tag:blogger.com,1999:blog-72873456541372439052024-03-14T17:27:11.757+09:00のみすぎまんたpaptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.comBlogger353125tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-20350827089580190042016-09-27T02:00:00.000+09:002016-09-27T08:29:32.980+09:00企画モノ二題、DATESEVENとNEXT5めっきり日本酒を飲まなくなって、このブログも放置状態。焼酎って飲み切るのに時間もかかれば飲み方もいろいろで、まぁなんかガツンと書くタイミングも難しく。まぁ単なる言い訳ですが。<br />
<br />
そんな最中、たまに書かなきゃいけないお題がありまして。<br />
<br />
宮城の企画モノ、DATESEVENと、秋田の企画モノ、NEXT5。なかなか市場では入手困難品と聞いてますが、幸せなことに今年は飲むことができました。<br />
<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-vX7qyBhTrII/V-muQ9V7amI/AAAAAAABEKk/39_Uvxiwg0INlg-0LERBYswdKw_SFRLYgCPcB/s1600/IMAG0231.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-vX7qyBhTrII/V-muQ9V7amI/AAAAAAABEKk/39_Uvxiwg0INlg-0LERBYswdKw_SFRLYgCPcB/s640/IMAG0231.jpg" width="480" /></a></div>
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<a href="https://3.bp.blogspot.com/-KujmB9BqFNU/V-muQz3zsvI/AAAAAAABEKk/5h3J3G-jklsGcRrr462wISg8t1HokjKwACPcB/s1600/IMAG0235.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://3.bp.blogspot.com/-KujmB9BqFNU/V-muQz3zsvI/AAAAAAABEKk/5h3J3G-jklsGcRrr462wISg8t1HokjKwACPcB/s640/IMAG0235.jpg" width="480" /></a></div>
<br />
<br />
先の飲んだのはDATESEVEN。2年目の今年は新澤醸造店さんが幹事とのこと。なので全体の印象も新澤スタイルが満載です。<br />
<br />
1年以上前に新澤さんのところの<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2015/06/blog-post_18.html" target="_blank">あたごのまつのスパークリングについて書いてる</a>のですが、あれと比較してもさらにドライなのも面白い印象。というか、あのあたごのまつがちょっと甘いのがなぁとか思ってた身には、これは相当良い出来です。それでも炭酸注入だとそうなるのか分かりませんが、何か味わいというか泡の感覚が大きくて一本調子。それがやや単調な印象を与えるのもあたごのまつのそれと同じです。正直なところ、宮城らしさとか7蔵が集まってとかの面白さはあんまり分かりませんが、というかわかるほど個々の蔵のお酒を最近飲んでないわけですが、瓶に謳ってあるコンセプトはかなり体現されていて、非常にクオリティの高い一本でした。やっぱり乾杯にクワッと空けちゃうのがいいかもしれませんなぁ。<br />
<br />
<br />
お次はNEXT5の2016。NEXT5ってどれくらい続いてるのかと思ったら、もう2周目なんですね。知りませんでした。特徴的なボトルは某村上氏。正直どうでもいいというかあんまり好きじゃないのですが、好事家が欲しがるかなと、箱も瓶も取っておくという浅ましさ全開であります(笑)<br />
<br />
さて肝心の味のほうはと言いますと、これがまた出来が良い。華やかながらも華やかになりすぎず、優しい甘さをベースに上品に香る印象です。特筆すべきは後味の美しさで、切れるというよりも儚げに消えていくような感じ。生酛らしさは軽やかな酸味部分にしかなく、これって生酛なのかと何度も瓶をみてしまいました。このあたりは新政色が出てるのかなぁと思いつつも、全体的を占める品の良さは春霞の仕込み水の力の印象を強く受けた次第です。<br />
<br />
<br />
ということで、どちらも大変質の高い美味しさではありましたが、NEXT5の方が長く続いているだけあって、最終的なクオリティには一日の長ってのが面白かったです。<br />
<br />
<br />
DATESEVEN 2016<br />
精米歩合 55%<br />
アルコール度数 13度<br />
<br />
NEXT5 2016<br />
精米歩合 45%<br />
アルコール度数 15度<br />
<div>
<br /></div>
paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-87683630262157032122015-06-18T02:00:00.000+09:002015-06-18T09:29:11.240+09:00愛宕の松 スパークリングちょっとおもしろい新商品、愛宕の松のスパークリングです。<br />
<br />
松竹梅の澪が売れてるらしいですね。居酒屋でお客さんが興味を示してるのも聞いたりします。スパークリング清酒には、一定のニーズがあると判断されたんですね、きっと。<br />
<br />
日本酒ファンなら、活性モノ自体は最近は目新しいものでもなくて、季節の楽しみでございます。ところがこれは炭酸注入のスパークリング。そう言えば新澤醸造店さんでは、活性ものって出してなかったなと。本生のおりがらみで微発泡感はあれど、発泡を標榜はしてなかったなと。<br />
<br />
そんな新澤醸造店さんの新作が、炭酸注入の発泡物となれば、それはなかなか興味深い一本です。<br />
<br />
<br />
瓶は完全にシャンパンボトル。口はコルクじゃなくてポリキャップ。初めてみましたが、<a href="http://www.umc-net.co.jp/product/cork_plastic.html" rel="nofollow" target="_blank">こんなのあるんですね</a>。情緒はないけど、日本酒だからコルクの香りも良くないのかもしれませんね。どうなんだろ。<br />
<br />
ちなみに抜栓は結構固かったです。コルクよりも、最初が固い印象かな。動き始めてからは同じ感じでしたけど。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ehFItahNBxk/VYIBnZ1TWOI/AAAAAAAA4L4/w5UJLbJLk3U/s1600/IMAG5749.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-ehFItahNBxk/VYIBnZ1TWOI/AAAAAAAA4L4/w5UJLbJLk3U/s640/IMAG5749.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
グラスに注ぐと、かなりの発泡。しまった、写真撮ればよかった。<br />
<br />
でも、香りはそれほど振りまかないのは、見た目とギャップがありますな。<br />
<br />
口に含むと、メロン系の甘みがたっぷり。愛宕の松のランクが高いタイプと共通します。そりゃそうか。ただ、新澤醸造店さんが作るにしては、やや品がないくらい甘みが強い印象。甘み自体は美しくスマートなんですけど、舌の印象として甘さが主張するなって感じなのです。愛宕の松でもここまでわかりやすく甘さが先には来なかったと思うんだけど、炭酸がそうさせるのかもしれません。<br />
<br />
その点を除けば、非常に完成度の高い甘口スパークリング。日本酒に感じるような米、麹由来の後味もスマートにまとめて、炭酸との相性も素晴らしい。喉越しの清涼感はさすがです。だからこそ、ここまで甘めに倒した理由は何なんだろうな。<br />
<br />
あと、思ったより炭酸が弱い。開けた時はキリッとしてたのに、すぐに優しくなっちゃった。 そうすると、やや水っぽい感じと、炭酸が抜けた飲み物共通の後味の物足りなさを感じてしまいます。<br />
<br />
それでも、やや水っぽいと感じるぎりぎりのバランスのおかげで楽しめる清涼感もあって、素晴らしいバランスだなと感心するのですよ。ちょっと水っぽい?いやでもちょっとでも重いと甘さがダレるかな?って感じの繰り返しで、要するにやっぱり完成度は非常に高いという感想になるのです。<br />
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<br /></div>
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<br /></div>
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やや低アルコールなところも、美しい甘さが主体なあたりも、日本酒を飲み慣れていない人や女性向けの商品なのかな。いや、違うか、おねーちゃんと飲むためにおっさんが買ってく酒なのかもしれんですね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
前述の通りやや炭酸の抜けが早いため、大人数で乾杯で飲み切るのがお奨めな気がします。甘さが主体だと、どうしても味の幅が狭いから、飲み続けても飽きちゃいますしね。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
<div>
まぁ一番改善して欲しいのは、キャップを覆うラメラメが細かく剥がれて手にくっつくことなんですけどね(笑)</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-EeWkPps_434/VYIBnZx8pPI/AAAAAAAA4L4/SWzq9z6npeQ/s1600/IMAG5746.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://3.bp.blogspot.com/-EeWkPps_434/VYIBnZx8pPI/AAAAAAAA4L4/SWzq9z6npeQ/s640/IMAG5746.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/--uyRuMs9guc/VYIBnXfHChI/AAAAAAAA4L4/VQruQC-m0SA/s1600/IMAG5747.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://2.bp.blogspot.com/--uyRuMs9guc/VYIBnXfHChI/AAAAAAAA4L4/VQruQC-m0SA/s640/IMAG5747.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-VYaWUcAIYtU/VYIBnRCF9mI/AAAAAAAA4L4/NCr_3Hs37RM/s1600/IMAG5748.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://3.bp.blogspot.com/-VYaWUcAIYtU/VYIBnRCF9mI/AAAAAAAA4L4/NCr_3Hs37RM/s640/IMAG5748.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ehFItahNBxk/VYIBnZ1TWOI/AAAAAAAA4L4/w5UJLbJLk3U/s1600/IMAG5749.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-ehFItahNBxk/VYIBnZ1TWOI/AAAAAAAA4L4/w5UJLbJLk3U/s640/IMAG5749.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
愛宕の松 スパークリング<br />
株式会社新澤醸造店<br />
精米歩合 55%<br />
アルコール度数 13度<br />
<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-10940220167467192502015-06-06T02:00:00.000+09:002015-06-12T07:17:57.182+09:00射美 特別純米15 槽場無濾過生原酒 H26BY極小蔵で有名な射美。岐阜出身としては飲んでみたい銘柄だったのですが、なんせ買えるところが少ない上、造ってる量も少ないときたもんで、なかなか飲めませんでした。<br />
<br />
が、佐野ラーメンを食べに行った栃木県で発見するという予期せぬ出会い。最近は日本酒をほとんど飲んでないのですが、そういうことなら飲まねばいけません。<br />
<br />
射美の特別純米15。今思えば、射美の王道ではないようなので別のにすべきだったのです。裏書ちゃんと読めばよかったんですけどね。<br />
<br />
通常の射美よりも酸味に重点を置いた甘酸っぱさ、イチゴを標榜するお酒ですが、どんな感じでしょうか。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
立ち香は穏やか。もっとねっとりと香るかと思ってたけどそうでもない。<br />
<br />
口に含むと、やや渋みに近い酸味が表にあり、裏にはねっとりの旨味。後味にはりんごのような甘みと酸味のまじり方。言わんとするところは判るけど、イチゴじゃないかな(笑)<br />
<br />
全体的にやや薄いというか水っぽい印象があるのは、味自体の本質がかなり甘くねっとり系だから、酸味による軽やかさがちょっと裏目に出てということでしょうか。せめて後味がもう少しパンチがあると、できれば甘さじゃない風情が残ると、印象が変わるのかもしれないですな。<br />
<br />
<br />
佐野のお土産、芋フライ。<br />
ソースとの相性が良い。ソースの酸味がいろいろ足すのかな。<br />
<br />
しらすの漬け。<br />
魚には厳しい甘さかと思ったが、意外とまとまる。タイプの違う甘みが被っても、ほろ苦さが締めて良い印象。<br />
<br />
ベビーリーフのサラダ。<br />
野菜、生野菜の苦味に良い。これが一番しっくりきた。<br />
<br />
<br />
そもそも岐阜の酒ですから、海のものに合うとか合わない以前に海ねーしって話なのですが、意外と悪くなかったのが興味深い点。僕が水っぽいと評した部分は、実は甘さをギリギリに留めた結果なのかもしれません。<br />
<br />
大変美味しいお酒ではありましたが、正直な所これといった射美ならではの特徴もなくて、最近はやりの味のお酒たちの枠の中に収まってる印象が拭えません。<br />
<br />
量の少なさ、買い難さが、味の評価を厳しくしているんですけどね。<br />
<br />
<br />
ちなみに蔵のある揖斐郡大野町ですが、なかなかの田舎らしいです。というのも、姉の同級生だか後輩だかに大野町出身の人がいて、いつも大野町やからやって田舎いじりされてた記憶が刷り込まれてるんですよね。<br />
<br />
岐阜市自体田舎なので、目くそ鼻くそを笑うって言うのかなという思いつつ、そう言わせる何かがあるのか、何もないがあるのか、まぁいずれにしても、そのうち大野町に行くかもしれない理由が出来たのは、きっといいことなんでしょう。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-GZTIEygv-PY/VW46gYPGbyI/AAAAAAAA31g/5REUiCvsmFs/s1600/IMAG5714.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://2.bp.blogspot.com/-GZTIEygv-PY/VW46gYPGbyI/AAAAAAAA31g/5REUiCvsmFs/s640/IMAG5714.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-xNaEIIx-KBU/VW46ga_bxZI/AAAAAAAA31g/pwtsSJBnCZw/s1600/IMAG5715.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://1.bp.blogspot.com/-xNaEIIx-KBU/VW46ga_bxZI/AAAAAAAA31g/pwtsSJBnCZw/s640/IMAG5715.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-mU1n9LhnWRw/VW46geK4ucI/AAAAAAAA31g/7l0dwivtsC0/s1600/IMAG5716.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://1.bp.blogspot.com/-mU1n9LhnWRw/VW46geK4ucI/AAAAAAAA31g/7l0dwivtsC0/s640/IMAG5716.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-NHGphgVpT5w/VW46gYVxWgI/AAAAAAAA31g/pAJWG_6cAYw/s1600/IMAG5718.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://1.bp.blogspot.com/-NHGphgVpT5w/VW46gYVxWgI/AAAAAAAA31g/pAJWG_6cAYw/s640/IMAG5718.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-jG4Z7f8gPSw/VW46gcE8P2I/AAAAAAAA31g/fxawuYn7EKg/s1600/IMAG5717.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-jG4Z7f8gPSw/VW46gcE8P2I/AAAAAAAA31g/fxawuYn7EKg/s640/IMAG5717.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-AYbXlSNk64o/VW46gb4-lRI/AAAAAAAA31g/tVIUs3vpPUg/s1600/IMAG5719.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="362" src="http://1.bp.blogspot.com/-AYbXlSNk64o/VW46gb4-lRI/AAAAAAAA31g/tVIUs3vpPUg/s640/IMAG5719.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
射美 特別純米15 槽場無濾過生原酒 H26BY<br />
杉原酒造株式会社<br />
精米歩合 揖斐の誉「AMSM18」 60%<br />
アルコール度数 16度<br />
<br />
<br />
佐野市 吉川屋酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-1389329308942624352015-06-02T02:00:00.000+09:002015-06-02T10:34:21.685+09:00外飲みメモ:横山五十・ちんぐ色々・錫釜・龍宮@柏 やまんさんちょっと前にやまんさんにおじゃましたときに、ちんぐの蔵元である重家酒造さんの横山専務と同席させていただいたんですね。<br />
<br />
麦焼酎を飲まない我が家が、ほとんど唯一と言っていいくらい定期的に欲する麦焼酎がちんぐ。そりゃーもう色々お話を伺って、引き止めまくってどうもすいませんということがあったのです。<br />
<br />
えぇ、あまりに濃ゆいお話をさせてもらって、酔っぱらいの怪しい記憶では書けないなーとか思ってスルーしてました(笑)<br />
<br />
そんな横山専務、実はここ数年は日本酒造りもされてらっしゃるんですね。もともと重家酒造さんは日本酒も造っていた蔵元。麦焼酎発祥の地と言われる壱岐ですが、実は以前は日本酒蔵も多数あったのです。後継者不足等々、色々な理由で壱岐の日本酒蔵はなくなっていって、重家酒造さんも20年くらい前(だったと思う)に杜氏さんの引退を機に日本酒を造らなくなってました。<br />
<br />
それを復活させたのが専務なんですね。僕は復活の年から日本酒の確蔵を飲んでまして、あ、実は今年のを飲み逃してるんですが、まぁとにかく、ストーリーがある思い入れも深くなる銘柄なのです。<br />
<br />
その時に、東洋美人さんの蔵を借りて造ってる別の日本酒銘柄があると伺い、それが横山五十なのです。ということで、やまんさんが入れた(入れろと言った)ので、飲みに行ってきたのです。<br />
<br />
ちなみに過去の確蔵に関してはこちら。<br />
<br />
H24BY:<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2013/11/24by_5.html" target="_blank">確蔵 僕らの想い 特別純米 24BY</a><br />
H25BY:<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2014/05/2014_16.html" target="_blank">やまん@柏さんで龍宮三昧、2014年の黒糖焼酎の日</a><br />
(黒糖焼酎の日だからタイトルに載ってない…)<br />
<br />
<br />
ということで、久しぶりに日本酒を…と言いたいところなのですが、あほほど暑かった本日、まずは炭酸で涼を取らねばデブは死んじゃいます。<br />
<br />
龍宮の炭酸割り、うめー、ほんとうめー。危うく一気に飲んでしまうとこでした。<br />
まだ日本酒に合わせるアテが来ないし、もう一杯ぐらい爽やかに、となれば夏のちんぐでございます。<br />
<br />
去年も飲んでますけど、今年のもちょっと違うよってことでして、4月の某試飲会で飲んでめちゃくちゃ美味しかった記憶なのです。やっと飲める。<br />
<br />
冷蔵庫に入れたのがちょっと前だったので、ストレートでの冷えは物足りない、ということで、氷を2個浮かべてもらいました。<br />
<br />
19度なので、そもそも軽めなのですが、少し氷が滲んでとても香りを立たせます。試飲の時の印象よりも、麹の香りを強く感じます。麦の甘さじゃなくて米の甘さ、そして吟醸香のような香味成分。<br />
<br />
正直な所、昨今の夏の酒ブームってマンネリ感があって、特に焼酎は没個性の薄めりゃいいだろって感じのものも散見されてて、えぇ、なんだろうなーとか思わなくもなかったんですね。でもでも、この一本は唯一無二の味。激旨でございます。<br />
<br />
奥さん的には常温で試飲したときの方が好きだったと言ってますから、冷やした佇まいは好みが分かれるかもしれません。でも、この麹の素敵さはぜひ一度飲んでみて欲しいと推薦しまくりたい一本ですので、ぜひぜひお好みの飲み方でどうぞなのです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjD1khWmwPfnNHzJNFd4u7BRFGapKrWN2DNTdbIuDn8TJ2b8XCcF_wrJSWd4BrsluvfTsy2VxUkLUu2_jX0UYpeBaH5Dkmp9KTW4g9nxrC-zhSBSzwYXTT5_oFYFVqqvSEwattoXmXpwXg/s1600/IMAG5701.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjD1khWmwPfnNHzJNFd4u7BRFGapKrWN2DNTdbIuDn8TJ2b8XCcF_wrJSWd4BrsluvfTsy2VxUkLUu2_jX0UYpeBaH5Dkmp9KTW4g9nxrC-zhSBSzwYXTT5_oFYFVqqvSEwattoXmXpwXg/s640/IMAG5701.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6g2eGOGNGmNwMPpLTrQhfZ7tAnrZ03J_RElBmHQFzTpdmkUC81LNIWHo889yLHQta2AfDJW3Sz5B0EQeSnPcoiV9d20T49OGQPEWIFCRP9cr-9Ma_UA8om-PJLTsZi40paDjxeNqkiAA/s1600/IMAG5702.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6g2eGOGNGmNwMPpLTrQhfZ7tAnrZ03J_RElBmHQFzTpdmkUC81LNIWHo889yLHQta2AfDJW3Sz5B0EQeSnPcoiV9d20T49OGQPEWIFCRP9cr-9Ma_UA8om-PJLTsZi40paDjxeNqkiAA/s640/IMAG5702.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
日本酒用の肴というか魚が届いたので、横山五十の生、おりがらみです。<br />
<br />
ちなみに今の出荷は火入れになると聞いてますので、辛うじて生酒を飲めたんですね。<br />
<br />
香りはしっかりとした甘味を含んだ佇まい。マスカットの香りですよって聞いてましたが、立ち香ではそこまで感じません。<br />
<br />
口に含むと、いやなにこのマスカット香。鼻に抜く前からブワッと香ります。素敵。<br />
<br />
甘さも香りも強いのですが、酸味がとても上手にバランスを取ってる印象で、重たさはない。<br />
<br />
後味にはちょっとしたにごりというのか、雑味というには美味しい成分が漂ってて、このあたりは精米が50%だからかも。山田錦ファンじゃないんから思うのかもしれませんが、もしもっと磨いたお米だったら、この余韻がべったり甘くなるのかなという気がしますから、50%はちょうどよかったのかなと思うのです。<br />
<br />
奥さん的には白ワイン、リースリングとかって言ってましたが、1年目の確蔵の記事を読み返したら、白ワインとか書いてますね。アタックの果実感に通じる甘酸がその印象で、通じる味なんでしょうね。<br />
<br />
三千円台の純米大吟醸ですから、コスパ含めてとても秀逸な一本だなと、美味しく頂きました。<br />
<br />
|ω・`)火入れも飲みたいでござるよ。<br />
<div>
<br /></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhmtcnc1dBqlmNQPgTTNWeD3TVNCYjXmPgHSABBpvdTycL4j2zEm6vIkUkEe_npTpGKGTrxEblXs83bsYZfml06QmBNZcaLWgC1PXhuYUYSYO4KZlksCOYlUzuJS0M3mMy4WsWzbN_D1UE/s1600/IMAG5703.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhmtcnc1dBqlmNQPgTTNWeD3TVNCYjXmPgHSABBpvdTycL4j2zEm6vIkUkEe_npTpGKGTrxEblXs83bsYZfml06QmBNZcaLWgC1PXhuYUYSYO4KZlksCOYlUzuJS0M3mMy4WsWzbN_D1UE/s640/IMAG5703.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgbdWI4xqtnqwoPB7KstyzsalYwWTvbL1jKqkkNCkV1PJykc3mPfMBIBghyphenhyphenhRS4cJ2-1dSb-LJfI9VZeFHfdSGGw57mNgc145_FI9BOnPjBBFHnfMBohlGvlqPhmSMmJm1pe0Zz0nQYA88/s1600/IMAG5705.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgbdWI4xqtnqwoPB7KstyzsalYwWTvbL1jKqkkNCkV1PJykc3mPfMBIBghyphenhyphenhRS4cJ2-1dSb-LJfI9VZeFHfdSGGw57mNgc145_FI9BOnPjBBFHnfMBohlGvlqPhmSMmJm1pe0Zz0nQYA88/s640/IMAG5705.jpg" width="362" /></a></div>
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<br />
<br />
日本酒を続けられない体質になってきたので(笑)、やっぱり続きは焼酎。ちょっとブレイクで、今年の錫釜の薄にごりを。<br />
<br />
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</div>
昨年飲んだこやつがめちゃくちゃ美味しくて、来年も絶対飲もうって思ってたんですよ。4月の試飲会で薄にごりじゃないやつは飲んできてて、美味しいけどあの感動はにごってなんぼやったんやなーとか思いつつ、超楽しみ。<br />
<br />
…<br />
<br />
うーん、軽い。なんかにごり成分が少ないんじゃないかなー。前回は氷にまとわりついてたんですけど、今回は足りてないなー。美味しいだけに、もうひと押しなんですよねー。<br />
<br />
でも好きなんですけどね。<br />
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<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbWRQxMiVo4I44tZT9YGcgR-Zp5vtdoVBMdY7BCMshRSjUmuzz_KarGe5s_7_R7uqygrQRgPO2e9-N3Q3G9hHs1iZUJXUIEiARl3HP0cGW5SJO_QFSkW2N0z6u9hjFkqrOHvG74ZEni9w/s1600/IMAG5707.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbWRQxMiVo4I44tZT9YGcgR-Zp5vtdoVBMdY7BCMshRSjUmuzz_KarGe5s_7_R7uqygrQRgPO2e9-N3Q3G9hHs1iZUJXUIEiARl3HP0cGW5SJO_QFSkW2N0z6u9hjFkqrOHvG74ZEni9w/s640/IMAG5707.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
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<br />
<br />
その後は、ちんぐを黒白とロックで復習して、黒を飲めば「俺やっぱ黒が好きやわー」 って言って、白を飲めば「やっぱ白が王道やねー」とかほざく有りさまでして、ほんとすいません…。<br />
<br />
<br />
そして本日も幸せな料理たち。<br />
<br />
昨年初めて食べたものの中でも一二を争う名品、冷汁が始まってまして、締めじゃなくて着席と共にオーダーしちゃうわけですよ。<br />
<br />
(゚д゚)ウマー。<br />
<br />
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<br />
<br />
他にも、煮魚、焼き魚、黒はんぺんなぞ。えぇ、本日も満足でございました。<br />
<br />
やっぱり両隣に龍宮とちんぐを薦め散らかして、楽しい出会いもあり、幸せな週末の夜が更けていくのであります。<br />
<br />
<br />
やまん<br />
千葉県柏市東上町2-3<br />
04-7163-6602<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-23150999046455059042015-05-22T02:00:00.000+09:002015-05-22T02:00:00.997+09:00外飲みメモ:花巴 山廃無濾過生原酒 宮下米自然醸造 酵母無添加@銀座 君嶋屋さん久しぶりの日本酒ネタは外飲みです。ちょっと都内に用事で出かけた夕刻、時間があったので君嶋屋さんに寄ってきました。今回はお目当てがあって、それがこの花巴。<br />
<br />
花巴自体はそれほど縁がある酒ではないのですが、今回のこのお酒はかなりマニアックな一本。というのも、お米が「<a href="http://www.ryunohitomi.jp/" rel="nofollow" target="_blank">龍の瞳</a>」という食米なのですね。<br />
<br />
「龍の瞳」、出自が謎な不思議なお米で、国内でも有数の高級米です。詳しくはサイトを見て頂ければと思いますが、以前このお米を実家からもらったことがありまして、すげぇなぁと記憶に残ってるのです。炊きあがりの米の粒の大きさが尋常じゃなくて、いやもうちょっと気持ち悪いくらいの迫力。僕はそれほど米好きの人間ではありませんが、確かに普段のお米とは違うなと関心したのでした。<br />
<br />
そんなお米でお酒ですか、ということで、ちょうど時間が取れたので飲みに行ってきたのです。<br />
<br />
<br />
グラスに注ぐと、かなり色味が付いています。その雰囲気に違わぬ熟成酒の系統の香り。<br />
<br />
注いですぐは酸が強く、後味が妙に軽い。バランスはあまり良いとは言えず、ネタものかな?という感じもしつつ。<br />
<br />
グラスを回して空気に触れさせると、膨らみが出て、香りと調和した味に。甘みはかなり控えめだけど、ドライな印象ともまた少し違う、旨味が主体で甘味がない味わいは独特です。<br />
<br />
88%精米ですが、濁ったり雑味なんかはなくて澄んだ味わい。酸味のせいでよけいそう思おうのかもしれません。<br />
<br />
お店では冷で提供されてましたが、常温からぬる燗の方が向いている気がします。<br />
<br />
酒米と比べて甘味が伸びない印象ですが、それを補う濃い旨味は独特の存在感があります。これが新酒というのですから、寝かせてコッテリさせたい気もします。生生で熟させたいですなぁ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEipJr-OW0A6LXxIUY6ycl-DUB7Y_RbB_EUIu2QHzXCad2EcQNknb_TilpUwTNSa4gJzpXzBTWThqoqB1ZeyByl0YXw2y5rCEnCjoyl_sLleAdFtxNmRQxFwhdx42B8uwWYeLhy-T30BPhA/s1600/IMAG5689.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEipJr-OW0A6LXxIUY6ycl-DUB7Y_RbB_EUIu2QHzXCad2EcQNknb_TilpUwTNSa4gJzpXzBTWThqoqB1ZeyByl0YXw2y5rCEnCjoyl_sLleAdFtxNmRQxFwhdx42B8uwWYeLhy-T30BPhA/s640/IMAG5689.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5W9LZGsg3-4WBOctNxVdVm5eF0iloVnTaHf5VLR1KYLIlC33KiyW2xrhk7YEXR3f7fr4Rw6tCO-Q5WM8hNPfuqn1F2KaAsKfduSy51tXEPnAPS9YXtXaN1brJ_dSFx-ggxoDTnMEpCvg/s1600/IMAG5690.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5W9LZGsg3-4WBOctNxVdVm5eF0iloVnTaHf5VLR1KYLIlC33KiyW2xrhk7YEXR3f7fr4Rw6tCO-Q5WM8hNPfuqn1F2KaAsKfduSy51tXEPnAPS9YXtXaN1brJ_dSFx-ggxoDTnMEpCvg/s640/IMAG5690.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia6bJQSEUD7khz8aweQi52_r301DoQA88eoWUtGDhApc382nhUkMik-rflFJAwUYN7NiAh3f8BBcVPWhZeFF-5y_INds6jNcO4AK-Xw7pFM38Kj0CWsZWFekNkQBcWmcVJ0K5DkB_ETAA/s1600/IMAG5691.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia6bJQSEUD7khz8aweQi52_r301DoQA88eoWUtGDhApc382nhUkMik-rflFJAwUYN7NiAh3f8BBcVPWhZeFF-5y_INds6jNcO4AK-Xw7pFM38Kj0CWsZWFekNkQBcWmcVJ0K5DkB_ETAA/s640/IMAG5691.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
銀座君嶋屋<br />
東京都中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F<br />
03-5159-6880<br />
<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-1591037904874061702015-04-29T02:00:00.000+09:002015-06-22T10:56:32.113+09:00外飲みメモ:長雲長期熟成貯蔵・夢鏡・その他焼酎いろいろ@柏 やまんさん都内某所の利き酒会に行ってきまして、そりゃー帰りは美味いものと美味い酒を飲みたくなるわけでして。<br />
<br />
えぇ、毎度ここしか浮かばない、柏はやまんさんでございます。<br />
<br />
<br />
数時間前に蔵元とお話したあとに飲む長期熟成は格別ですな。まだビンテージ表記が無い時代のもの。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwXnMFNjXGOg4LuQ3qvw4nbN5Y1XkFAAUMl2k9nI_G9ez95V2d66nu7b8y_baioShz4yq4SDbddZAu1kvJj39P4KnAkUCjRTHUvFQkIx-QU65YymcctWAeFbc4Lq5zbK_-ZySpOFnfrtc/s1600/IMAG5607.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwXnMFNjXGOg4LuQ3qvw4nbN5Y1XkFAAUMl2k9nI_G9ez95V2d66nu7b8y_baioShz4yq4SDbddZAu1kvJj39P4KnAkUCjRTHUvFQkIx-QU65YymcctWAeFbc4Lq5zbK_-ZySpOFnfrtc/s1600/IMAG5607.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
見たら、2008年の詰口じゃないですか。つまりは十数年物ということですね。濃密で、豊潤って味わいは満足度が高いどころの騒ぎじゃないと。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhay78mw13PYn_UIt64J40LZkiJEPD624QGE-ZwYCTJSf1NEv6h6h9oxep4pGldoUcvr_8i9EJuUj3GQXDoEJnwumjUjPwDmCuKsgcDLKDJ_PzcS8jegRVYcyKDWJ_0cSAwyk5XuIbgUug/s1600/IMAG5608.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="362" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhay78mw13PYn_UIt64J40LZkiJEPD624QGE-ZwYCTJSf1NEv6h6h9oxep4pGldoUcvr_8i9EJuUj3GQXDoEJnwumjUjPwDmCuKsgcDLKDJ_PzcS8jegRVYcyKDWJ_0cSAwyk5XuIbgUug/s1600/IMAG5608.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
見たことない芋焼酎があったので。夢鏡。聞けば園乃露でお馴染みの植園さんのでした。最近流行りの華やかタイプ。安田よりは正木の方が印象が近い味でしたが、一段濃いかもしれません。旨すぎて、終盤飽きちゃうタイプかなぁ。最近思うのは、このタイプの味の他の飲み方ってどんな塩梅なんだろうかなと。この日の利き酒会でも安田が出品されてたけど、温かいのは提供されてなかったからなぁ。<br />
<br />
あとで思い出したけど、danchuの焼酎の回で一押しだったやつですな。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgT4X8fs1Et-0V5X6LybOOYabPjaOsSnuOAH4N0J6m6cIGyF3vpu_CxCd_K2BzF4isbbbo3gh8LIEBC4s4EDfq6s-6YPQl1U5csToWk8X_inm5SgFlo4D4tF0FbM0t6dk9WYPi18mO8Abo/s1600/IMAG5609.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgT4X8fs1Et-0V5X6LybOOYabPjaOsSnuOAH4N0J6m6cIGyF3vpu_CxCd_K2BzF4isbbbo3gh8LIEBC4s4EDfq6s-6YPQl1U5csToWk8X_inm5SgFlo4D4tF0FbM0t6dk9WYPi18mO8Abo/s1600/IMAG5609.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia1nRadeK5e-mOnFiH46IAmjSRaHwSKO6wmlAAxmSKYVoyRV1pMNX50pp3A04cAto0li6TK_dLKQ3S5DoMEOzJP52AMNkjgBsIbRKM9g14gEkjGI3Vc9dKEUSt3GrzNeN6aE3aBHA2WGc/s1600/IMAG5610.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia1nRadeK5e-mOnFiH46IAmjSRaHwSKO6wmlAAxmSKYVoyRV1pMNX50pp3A04cAto0li6TK_dLKQ3S5DoMEOzJP52AMNkjgBsIbRKM9g14gEkjGI3Vc9dKEUSt3GrzNeN6aE3aBHA2WGc/s1600/IMAG5610.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgHY_FmxKX3ttK7e2IUF6H2NUHe_6cLmczVp-unufGxx6YkwtfnOD6A5EMSRYqdSgGUdAXy4tBqE9H3nFao1jDmaVdCP8pHFaVRN3KMen45myIh2G8VGhHs9DGJPsHUJm0adOai1H48JNI/s1600/IMAG5611.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgHY_FmxKX3ttK7e2IUF6H2NUHe_6cLmczVp-unufGxx6YkwtfnOD6A5EMSRYqdSgGUdAXy4tBqE9H3nFao1jDmaVdCP8pHFaVRN3KMen45myIh2G8VGhHs9DGJPsHUJm0adOai1H48JNI/s1600/IMAG5611.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-fMGFe3IjEpzCaEDzUgV4Fv4WDkn443LKUjggQ-5tk-uwhxdCUgLH07UpFqFLecg1Clm42LqbVGJvA2wi7cD4JnjZdJPlSkBHGj6qQ3WIA9JU_8bFgml5dLnzYsvR-v7-92vRp-2a18Y/s1600/IMAG5612.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-fMGFe3IjEpzCaEDzUgV4Fv4WDkn443LKUjggQ-5tk-uwhxdCUgLH07UpFqFLecg1Clm42LqbVGJvA2wi7cD4JnjZdJPlSkBHGj6qQ3WIA9JU_8bFgml5dLnzYsvR-v7-92vRp-2a18Y/s1600/IMAG5612.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
その他、何のんだっけ。龍宮は炭酸で飲んで、うーん、なんかカパカパ飲んでます。開店すぐにおじゃましてますけど、それまで午後からずっと飲んでますから、そりゃー酔っぱらいですわ、えぇ。<br />
<br />
いつもどおりお魚を食べて、手こね寿司も食べて、アンチョビポテトも食べて、えぇ、幸せでございました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhd1DTomaxGek0JsTLvUb9xpGam-8_vU3BX7JNU4GBGP1QQDPyZaGsa4Ve5UmqatcHBfLe9ygh95MTJJJkC4RsiVsalQRfoj6_8wQg7CutJy9om4aBWGdJv-AaNX-iH2y0kcDE0sQc8kDc/s1600/IMAG5606.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="362" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhd1DTomaxGek0JsTLvUb9xpGam-8_vU3BX7JNU4GBGP1QQDPyZaGsa4Ve5UmqatcHBfLe9ygh95MTJJJkC4RsiVsalQRfoj6_8wQg7CutJy9om4aBWGdJv-AaNX-iH2y0kcDE0sQc8kDc/s1600/IMAG5606.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
やまん<br />
千葉県柏市東上町2-3<br />
04-7163-6602<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-51165344668417767162015-04-11T02:00:00.000+09:002015-04-11T02:00:00.795+09:00若波 純米吟醸 26BY<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
若波の新酒が来たので飲んでみました。初めて若波をちゃんと飲んだのは<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2013/07/blog-post_1.html" target="_blank">24BYの純米吟醸</a>ですので、二年ぶりくらいのお久しぶりなのです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
事前情報で、冷えすぎてるとイマイチとの話も聞いておりますので、のんびり飲んでいきますが…</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
確かに、冷たいとかなりあじがばらつきます。作りが甘いなって感じになっちゃうから、非常にもったいない。香りも立たず、冷酒では出しちゃだめですな。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
室温くらいまで暖めると尖りが消えて旨味がわき、綺麗さが表に出てくる。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
香りというか、風情は苺。メロンでもりんごでもぶどうでも、<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2014/11/25by.html" target="_blank">純米</a>で感じたバナナの白い所でもなくて、いちごがピッタリとは奥さんの言。超なっとく。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
舌先から後味にかけて一貫して残る酸味の印象からかな</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
吟醸香は淡く柔らかに香り、ちゃんとあるけど主張は強くない。このあたり、二年前と同じような印象です。</div>
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<br /></div>
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ちょっと甘酸っぱい今風の味でも、やり過ぎずしつこくない塩梅で留めてるのがこの蔵の好印象なとこかなと。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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自家製のホヤの塩辛。</div>
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磯の香りに完敗。合わねー。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
つうか、あんまり合うものが浮かばない。食中酒じゃない印象なのですな。強くないから、サラリとこのお酒の味を楽しむのが吉な気がします。吟醸香が強いわけでもないんですけどね。</div>
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<br /></div>
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-T5EBrrofPr8/VSZPrJPNU6I/AAAAAAAA2ik/p_i5DVmqMF4/s1600/IMAG5554.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-T5EBrrofPr8/VSZPrJPNU6I/AAAAAAAA2ik/p_i5DVmqMF4/s1600/IMAG5554.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-bDGfXWG_j6c/VSZPrCqI6sI/AAAAAAAA2ik/8sGl-tSDx6o/s1600/IMAG5555.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-bDGfXWG_j6c/VSZPrCqI6sI/AAAAAAAA2ik/8sGl-tSDx6o/s1600/IMAG5555.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ORC2taDbqCg/VSZPrCmejoI/AAAAAAAA2ik/DerFUYXMOTM/s1600/IMAG5556.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-ORC2taDbqCg/VSZPrCmejoI/AAAAAAAA2ik/DerFUYXMOTM/s1600/IMAG5556.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
おまけ。<br />
若波 桃色にごり。200mlという小瓶での販売で、見た目も味もまぁ可愛らしいこと。<br />
半分ずつ、シャンパングラスでおねーちゃんと乾杯するには面白いかもしれません。ちょっとやり過ぎ感がありますが(笑)<br />
<br />
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-4rSkNAXvNnc/VSZPrFwWQoI/AAAAAAAA2ik/LYXTP6_yUiQ/s1600/IMAG5552.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-4rSkNAXvNnc/VSZPrFwWQoI/AAAAAAAA2ik/LYXTP6_yUiQ/s1600/IMAG5552.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-2IsknzaHEV0/VSZPrPPUPdI/AAAAAAAA2ik/7bjUkywK2UA/s1600/IMAG5553.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-2IsknzaHEV0/VSZPrPPUPdI/AAAAAAAA2ik/7bjUkywK2UA/s1600/IMAG5553.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
若波 純米吟醸 26BY<br />
若波酒造合名会社<br />
精米歩合 55%<br />
アルコール度数 16度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-59933252874892837272015-04-09T02:00:00.000+09:002015-04-09T02:00:01.088+09:00山間 特別本醸造 仕込み7号 無濾過生原酒 鬼山間(青) H26BY飲んだのはバレンタインデーなので、二ヶ月以上も放置しておりました。<br />
<br />
山間の青鬼さんです。<br />
<br />
<br />
我が家は赤鬼さんが大好物でして、去年は記憶にあるだけで3回は買ってます。日本酒購入量が劇的に減っている昨今の我が家で、3度の登場とはよほど気に入ったんですね、俺等。<br />
<br />
そんな赤鬼さんにはパートナーがいまして、青鬼さんも当然いらっしゃいます。<br />
規格は特本。でも赤鬼さんよりもお高いというなかなかやんちゃな一本です。<br />
<br />
<br />
ということで、玄関放置の花冷え程度で開栓。<br />
<br />
艷やかで甘味をはらんだジューシーな香り。割としっかり立ち上がる。期待を煽るいい香りです。<br />
<br />
含むとピチピチが少し。甘みの後にビシビシ刺激。辛く苦く、キレよくさっぱり。でも旨味は十分で、舌にまとわりつく薄い層は旨さの膜。ジーンとしびれる余韻が長く、味の主体は苦味と旨味。<br />
<br />
ちょっとおいて温度が上がると、旨味と甘味がじゅわっと湧き上がる。キレはやや鈍る代わりに、充実の甘旨。冷えてるほうが旨いけど、冷えかたで甘味のバランスを調節できるのかな。<br />
<br />
<br />
浅草はセキネのシュウマイ。<br />
悪くないけどそんなに合わない。なんだろ。<br />
<br />
湯豆腐。<br />
合うなー。淡白な味に旨味を足す感じ。<br />
<br />
バレンタインガトーショコラ。<br />
甘さを消して、ビターが重なり激旨。今日一の相性。<br />
<br />
甘いものに日本酒って、わりとみんなに意外というかキワモノ扱いされることが多いのですが、実は結構相性が良い場合もあります。<br />
<br />
チョコ系はもともと茶色いお酒たちに相性がいいわけですから、日本酒でも熟成系にはガッツリ合いますし、チョコの味をかき消すような強さのあるお酒とも合ったりします。<br />
<br />
まぁこれが至上だマリアージュの極みだとはいいませんけど、そんな面白さもあったりするわけで、そういう楽しみが出来るお酒は、やっぱり懐が深い良いお酒だなぁと思ったりするのです。<br />
<br />
<br />
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<a href="http://4.bp.blogspot.com/-tMy4tPrEVLU/VQoXSNzyIOI/AAAAAAAA2A8/oA_zSwla2hY/s1600/IMAG5188.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-tMy4tPrEVLU/VQoXSNzyIOI/AAAAAAAA2A8/oA_zSwla2hY/s1600/IMAG5188.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-twArCW9QWYo/VQoXSOH4UiI/AAAAAAAA2A8/eCmgqrdR_u0/s1600/IMAG5189.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-twArCW9QWYo/VQoXSOH4UiI/AAAAAAAA2A8/eCmgqrdR_u0/s1600/IMAG5189.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
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<a href="http://1.bp.blogspot.com/-1UP7aFx7U4E/VQoXSGqpNgI/AAAAAAAA2A8/FhzbjcAGRcE/s1600/IMAG5190.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-1UP7aFx7U4E/VQoXSGqpNgI/AAAAAAAA2A8/FhzbjcAGRcE/s1600/IMAG5190.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
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<br />
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<br />
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</div>
山間 特別本醸造 仕込み7号 無濾過生原酒 鬼山間(青) H26BY<br />
新潟第一酒造株式会社<br />
精米歩合 60%<br />
アルコール度数 20度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-68871281858523107942015-04-07T02:00:00.000+09:002015-04-07T02:00:01.127+09:00明鏡止水 純米 垂氷最近あんまり日本酒飲まないのでネタがないのですが、たまに飲んだ日本酒くらいちゃんと書けって話もありつつ、数週間前のことでございます。<br />
<br />
明鏡止水の垂氷。<br />
<br />
明鏡止水って美味しいと思ってますが、なぜか買わない銘柄なんですよね。長野酒だからかなぁ、どうしてもハンディを背負ってからのスタートなのです、自分の中で。<br />
<br />
でもですね、昨年の某試飲会(ひやおろし後)、先日の某試飲会(新酒)と飲んできて、まぁ美味しかった。とても美味しかった。ほんと、今までの扱いを詫びねばいけんという美味しさでした。<br />
<br />
そんなわけで、久しぶりに明鏡止水を購入した次第です。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
立ち香は、柔らかいバナナ。ちょっと青いバナナ。<br />
<br />
口に含むと、舌触りは柔らかなのに、味自体の印象は割とハード。米の旨味と苦味が甘さを抑えてしっかりと立ち上がる。<br />
<br />
やや膨らみが足りない。硬い蕾な印象。温度が低すぎますなと。<br />
<br />
しばし室温で放置。控えめな乳酸と甘味が湧いてきて、旨味十分でもバランス良い食中酒に。<br />
涼冷え程度が一番美味しい気がしますが、ぬる燗くらいまではいいんじゃないかなと想像できる味です。<br />
<br />
<br />
じゃがいものガレットと合わせる。<br />
芋のデンプン質に染み入り旨いですな。双方の香りが引き立ちます。<br />
<br />
レバーペースト。<br />
うーん。ぶつかってダメですな。<br />
<br />
山田錦とは思えない控えめな甘味だと、肉や魚より野菜が合うんですね。<br />
<br />
そうか、これ山田錦なのか。べたつかずさらりと美しい酒質は、僕の嫌いな山田錦に振り回されたお酒のまさに対極。<br />
<br />
<br />
劇的に、ハッとするような美味しさとは違って、まったりと食事の中にあるお酒ですね。とてもとても美味しかったです。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-ZSUgKH83Arc/VQoW-HyEVDI/AAAAAAAA2As/NAG03L1Sq40/s1600/IMAG5447.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-ZSUgKH83Arc/VQoW-HyEVDI/AAAAAAAA2As/NAG03L1Sq40/s1600/IMAG5447.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ojcaHwWr5Rc/VQoW-HR7kPI/AAAAAAAA2As/n9LoucU8Tak/s1600/IMAG5448.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-ojcaHwWr5Rc/VQoW-HR7kPI/AAAAAAAA2As/n9LoucU8Tak/s1600/IMAG5448.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-3ED0t90pLMg/VQoW-KqshJI/AAAAAAAA2As/6ElAcJEfSIM/s1600/IMAG5449.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-3ED0t90pLMg/VQoW-KqshJI/AAAAAAAA2As/6ElAcJEfSIM/s1600/IMAG5449.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-wEt1B-uZ9WM/VQoW-JO1m4I/AAAAAAAA2As/twJP01UA4Fk/s1600/IMAG5450.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-wEt1B-uZ9WM/VQoW-JO1m4I/AAAAAAAA2As/twJP01UA4Fk/s1600/IMAG5450.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-wfsAhpgEx0k/VQoW-Pfp0KI/AAAAAAAA2As/eC902Gv-oJg/s1600/IMAG5451.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-wfsAhpgEx0k/VQoW-Pfp0KI/AAAAAAAA2As/eC902Gv-oJg/s1600/IMAG5451.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-12853713248506851092015-03-31T02:00:00.000+09:002015-03-31T10:27:06.629+09:00外飲みメモ:龍宮・薩摩おはら・月の中・竹鶴、他焼酎いろいろ@柏 やまんさんちょっと前に車で行ったから奥さんしか飲めないやまんさんが再びありまして、それを取り返すかのように飲んでまいりました。<br />
<br />
えぇ、写真も取ってないし、正直なにを飲んだか覚えてない…<br />
<br />
だって、焼酎の熱燗(ストレート)って、酔うんだもん。酔うよ、酔っ払うよって連呼して頼み続けて飲み続けたら、まぁそういうことになりますな。<br />
<br />
覚えてるのは、<br />
<br />
<ul>
<li>ホウボウの焼いたやつ、美味しかった。</li>
<li>薩摩おはらのうすにごりは、去年飲んだ錫釜のうすにごりの方が好みだった。</li>
<li>竹鶴のにごり酒は、濁濁してるのにキレよく面白かった。でも思い出せばそんなにもう一度飲みたいほどでもなかった気もする。マッサン、ごめん。</li>
<li>結局乾杯の龍宮炭酸割りがいつも一番美味しいから困る。</li>
<li>今日も手こね寿司を食べた。もう完全に中毒。</li>
</ul>
<div>
くらいで、もっと食べたしもっと飲んだんだけどなぁ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<br />
<div>
やまん</div>
<div>
<div>
千葉県柏市東上町2-3</div>
<div>
04-7163-6602</div>
</div>
paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-34021396624053270262015-02-17T02:00:00.000+09:002015-02-17T02:00:05.483+09:00外飲みメモ:浅草ぶらぶら(焼き鳥おか田・カンピオンエール・鈴芳)お昼を食べそこねた午後、買いたいものもあるので浅草へ外出です。<br />
<br />
どうせ浅草なら昼から飲めるだろうと、空腹を理由にまずは酒場へ。<br />
<br />
<br />
14時も過ぎれば人気店も空いてるかなということで、焼き鳥おか田さんを選択。<br />
それでも辛うじてカウンターに二人分が確保できるのみで、観光地の人気店ってすごいですなーというお上りさんでございます。<br />
<br />
写真はありませんので食べたものと飲んだものの感想をだらだらと。<br />
<br />
ピクルス。<br />
キリッと透き通った味で、非常に美味しい。濁りがなくて脂と合わせるのに最適です。真似したい味。<br />
<br />
セロリとみょうが。<br />
これもピクルス的なさっぱり味。こっちはちょっと滋味深く、箸休めといういは美味しすぎる。<br />
<br />
白レバー刺し。<br />
秀逸ですなー。鶏レバ刺しはいつでも入手可能なんですが、若鶏だから脂は載ってないんですね。白レバーの濃厚さはやっぱりちょっと別物で、それでいてプルプルの食感は素晴らしいの一言です。丁寧な下処理のためか、臭みはなくて美味しさだけを凝縮した謎の物体って感じです。<br />
岩塩でもどうぞって案内されるのですが、臭みを隠す醤油は不要で、むしろ塩最高。塩わさびをちょっとずつで、レバーの香りが引き立つのでした。<br />
<br />
もも刺し。<br />
こちらは一転ルイベ状態。冷凍してあるため食感には求めるところがありませんが、味の濃さは素晴らしく、なかなかの美味しさです。<br />
逆に言えば、先の白レバーのクオリティに感服できるおか田さんでも、正肉の刺し身となると鹿児島の味には伍すことができないのかなぁという、本場クオリティを思い出したのでした。<br />
<br />
串盛り10本。<br />
おまかせなんですが、希少部位もふんだんに織り交ぜたバラエティに富んだ内容で、とても良心的です。その上、それぞれの串がまたちゃんと美味しい。これまでの焼き鳥ランキングでも上位に食い込んできます。<br />
白眉は背肝。希少性が語られがちですが、味自体がこれでしか味わえない唯一なものと感服です。<br />
<br />
お酒は、ビールに始まり、なかむらのお湯割り、もぐらのロックと芋焼酎三昧。お湯割りも美味しく、おいしい食事をおいしいお酒で楽しめる名店だなぁと。<br />
あと、奥さんが飲んだ白州のハイボールが激旨でして、今回の一番の収穫だったと言っても過言じゃないですな。あのハイボールを飲みにおか田さんへ行けるなと。とにかく家で作る同じ白州のハイボールとは異なる飲み物でした。<br />
<br />
もう少し食べたかったのですが、どうせ別のお店をめぐるだろうなと一先ず終了。立地と味と値段のバランスがとれた、大変美味しいお店でした。<br />
<br />
<br />
その後はかっぱ橋を買い物がてらぶらぶら。買う予定のないものまで買いたくなってしょうがない、ほんと迷惑な場所ですよ、えぇ。<br />
<br />
<br />
17時も近くなり、そろそろ次のお酒をと、いつもどおりのカンピオンエールさんへ。<br />
<br />
左がコーヒーミルクスタウト、右がブラウン。<br />
<br />
コーヒーミルクスタウトは、その名の通りコーヒーが入ってて、ミルクというか乳糖でほんのり甘みを付けたんだとか。もう終わりの頃なので、出来たてほどコーヒー感がなくて香ばしさになってるって伺いましたが、どうしてどうして、後味の更にあと、口に残った残り香には確かにコーヒー。すまん、ミルクはわからんかったw<br />
<br />
ブラウンはその名の通りの色合い。非常に美味しいんだけど、優等生ってコメントに困るなぁという味。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjH6E93acGIAPRQqjDUlRvl_4QRki9QXjhGLjF2t-qGtdvejwJEEC4nqFHi84gzVMtu7mpv8LhDHBppZ-aYKBea0La7HTbkIpXfI78woXFE1TFS2jI2xeNvHUR5cJXmclOHPGWhfrcoMZQ/s1600/IMAG5187.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjH6E93acGIAPRQqjDUlRvl_4QRki9QXjhGLjF2t-qGtdvejwJEEC4nqFHi84gzVMtu7mpv8LhDHBppZ-aYKBea0La7HTbkIpXfI78woXFE1TFS2jI2xeNvHUR5cJXmclOHPGWhfrcoMZQ/s1600/IMAG5187.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
つまみにローズマリー風味なフライドポテトを。マヨネーズなディップが美味しくて、久しぶりにポテト満足です。<br />
<br />
<br />
18時も近くなったので、お目当ての○吉八さんを目指す。<br />
<br />
…<br />
<br />
不定休の壁は高いんですね…<br />
<br />
…<br />
<br />
気を取り直してホッピー通りへ。<br />
<br />
ホッピー通りではこれまで数軒おじゃましてますが、わかったことがひとつ。混んでる店が旨いということ。当たり前ですね。素直が一番です。<br />
<br />
という真理を見出した恩人ならぬ恩店、鈴芳さんに。辛うじて座れる席を陣取り、きろくのお湯割りを。当然のようにもつ煮込みを頼み、前回美味しかったハチノスもオーダー。<br />
<br />
もうね、ここのもつ煮はお手本の美味しさですよ。特徴的な味ではなくて、王道で旨い。<br />
<br />
そしてお気に入りのハチノス。ピリ辛の…漬け込んであるのかなんなんのかよくわからない激旨な一皿は、これを食べにこの店にこれるなという逸品。もつ煮込みとすじ煮込みが当然の定番なんですが、両雄に負けず劣らずの名品だと思ってるですよ。<br />
<br />
<br />
今日も浅草で満足でございます。<br />
<br />
え?ホッピー通りを一軒で終えたのかって?そんなことあるわけないじゃないですかー。<br />
<br />
<br />
本日の美味しい記憶を台無しにしてくれる大ハズレな2軒目に行きましたよー。どことは言いませんが。まぁそれもまたホッピー通りなのです。<br />
<br />
<br />
焼き鳥おか田<br />
東京都台東区浅草2-5-8<br />
03-3844-0965<br />
<br />
<br />
カンピオンエール<br />
東京都台東区西浅草2-2-2<br />
03-6231-6554<br />
<br />
<br />
鈴芳<br />
東京都台東区浅草2-5-1<br />
03-3841-6081<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-91346074267541516612015-02-05T02:00:00.000+09:002015-02-05T14:10:11.107+09:00美丈夫 特別純米酒 しぼりたて生原酒 H26BY美丈夫はいろいろ飲んできてますが、このラベルはお初にお目にかかります。美丈夫の特別純米の新酒、生原酒です。<br />
<br />
勝手な印象ではあるのですが、美丈夫のラベルって淡い色のものをよく見てきたせいもあって、この青色はなんとなくイマイチ感があったりなかったり…<br />
<br />
まぁIngress的にはレジスタンスブルーなんでいいんですけど。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
ジュワッとジューシー。果実味が強く、ほんのりピチピチ感。香りはそれほど強くないのだけど、口に含んだときの印象は強い。<br />
<br />
余韻に程よい酸味。余韻自体はそれほど強くないのだけど、細く残る印象。<br />
<br />
温度が上がると旨みと甘みが増すのだけど、爽やかさは変わらず、食中でも心地よいまま。<br />
<br />
<br />
刺身。脂を流して良い寄り添い方。マッチするとはちょっと違う気もするけど。<br />
<br />
…<br />
<br />
3日目。コクは減ったけど、果実感は相対的に強く、爽やかさはより一層際立ってきた。メロン系の佇まいは確実に女子向けですな。<br />
<br />
何かに合うというよりも、単体でクイッと飲みたい味。<br />
<br />
と思いきや、魚、というか明太子やけど、乳酸の酸味も奥底にあるおかげで、魚類の生臭さを流して素晴らしい相性。単体で飲んでる時とは全く印象が異なり、爽やかさが影を潜め、底から味を持ち上げるような組み合わせ。<br />
<br />
<br />
美丈夫は美味しくて大好きな銘柄ですが、日持ちしないイメージが自分のなかでついちゃってるのがなーと思うのですよ。でも今回の一本は、3日目で飲みきっちゃったから続きはわかんないんですが、それでも今までのちょっと弱々しくなっていくだけとは異なる印象があって、新しい出会いでもありました。うまかねー。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Oe3xzfhxFYg/VNL3nZGqgzI/AAAAAAAA0Vw/yHeT6hMFDCA/s1600/IMAG5138.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-Oe3xzfhxFYg/VNL3nZGqgzI/AAAAAAAA0Vw/yHeT6hMFDCA/s1600/IMAG5138.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-a3iH0DIq3HA/VNL3ndysxNI/AAAAAAAA0Vw/EQL-3NH37ng/s1600/IMAG5139.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-a3iH0DIq3HA/VNL3ndysxNI/AAAAAAAA0Vw/EQL-3NH37ng/s1600/IMAG5139.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-RuUxyNXrAZY/VNL3nehe4_I/AAAAAAAA0Vw/Xl3gt_8Av34/s1600/IMAG5140.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-RuUxyNXrAZY/VNL3nehe4_I/AAAAAAAA0Vw/Xl3gt_8Av34/s1600/IMAG5140.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
美丈夫 特別純米酒 しぼりたて生原酒 H26BY<br />
有限会社濱川商店<br />
精米歩合 60%<br />
アルコール度数 16度<br />
<br />
<br />
取手市 <a href="http://www.nakamurasaketen.com/" target="_blank">中村酒店</a>さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-65639656840142203162015-01-24T02:00:00.000+09:002015-01-24T15:00:04.031+09:00外飲みメモ:まーらん舟・遊穂・白隠正宗・櫻井・龍宮・八幡・薩摩茶屋・球磨の泉@柏 やまんさん先日、<a href="http://tabesugi-manta.comanta.com/2015/01/blog-post.html" target="_blank">車だから飲めないのにおじゃまして苦行をこなした</a>やまんさん。本日は電車ですよ。飲みますよ。<br />
<br />
<br />
お通しのポテサラ。<br />
すまぬ、美味しすぎてやっぱり写真を撮るのを忘れてがっついた。どんぶりいっぱい…以下省略。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgeweCM1svEJjfxZoDYmrbkJZswrJwbyFESvVGs4ZFlf9_aGVxUdAkroS5UoCgStfiygYuB0ADcFtuVYyjZOyLrcTRyDK1rLYCw7Yn105popeguPK67tdWigFWPws1GuVrTZWq7B8xsS7s/s1600/IMAG5097.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgeweCM1svEJjfxZoDYmrbkJZswrJwbyFESvVGs4ZFlf9_aGVxUdAkroS5UoCgStfiygYuB0ADcFtuVYyjZOyLrcTRyDK1rLYCw7Yn105popeguPK67tdWigFWPws1GuVrTZWq7B8xsS7s/s1600/IMAG5097.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
白菜サラダ。<br />
なんでこんなに美味しいんだろうなぁ。家で食べる新鮮白菜でも、こうはならない。なんだろうなー秘密は。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQsiyujF3erY0lGgvfaxQkgpaGAZ8hq1XmaZmWFlBQgWu0SG922uLtKO9gdn2fS_8m64p1SSiDqhnBzatI8e2OLQY-lS-xoHHORZEpn7FyR00vVCPKzFwduMevtNw4uuM3i1032JUpykg/s1600/IMAG5098.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQsiyujF3erY0lGgvfaxQkgpaGAZ8hq1XmaZmWFlBQgWu0SG922uLtKO9gdn2fS_8m64p1SSiDqhnBzatI8e2OLQY-lS-xoHHORZEpn7FyR00vVCPKzFwduMevtNw4uuM3i1032JUpykg/s1600/IMAG5098.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
今日のお魚はグルクン。揚げてもらいました。<br />
正直、すまんかった、この状態なら撮るなって話ですが、まぁ、記録ということで。<br />
<br />
それにしても美味い。完全に頭からしっぽまで、キレイに食べられます。家でもこの捌き方で揚げるんですけどね、フライヤーみたいな大きさじゃないからキレイに開かないんですよね。結果、骨への油のまわりがいまいちになるのかなぁ。<br />
<br />
そんであれですよ、やっぱりタレが違うんよね。もう絶品。魚の捌き方とか揚げ方とか、練習したからちょっとは上手になってきたんですけど、このタレは真似できません。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXUA33GiviA_KcDrXW0etQZQagJPp-pTa5Z7GGHshKUl0-SiHS5-oE_14rz6dq8ymNRystbG45u1FRP41qUT4UcudO4i_cx1Hq7P1MqODErXTtI9Vi3yG8g5MMOCgwcTm4GIUVlgocdXw/s1600/IMAG5100.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXUA33GiviA_KcDrXW0etQZQagJPp-pTa5Z7GGHshKUl0-SiHS5-oE_14rz6dq8ymNRystbG45u1FRP41qUT4UcudO4i_cx1Hq7P1MqODErXTtI9Vi3yG8g5MMOCgwcTm4GIUVlgocdXw/s1600/IMAG5100.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
手こね寿司。<br />
やっぱり今日も食べた。前回と魚が違うためか、印象もちょっと違ってワイルド感があります。今日も美味い。あかん、書いてるとまた食べたくなるですよ。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaLUdJgTWGKFVR356yB2MvNtxPISpM3M2i9j2f4-4OLTEqkbKKdVq0r8Xjz3uzX5Cts98niZWtzOY4uDY-ZyZCwD3rTcEyOuVveeHYGBB033d9zmQiqNfkSW6VUvJZObyw7lh4bL7ULog/s1600/IMAG5102.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaLUdJgTWGKFVR356yB2MvNtxPISpM3M2i9j2f4-4OLTEqkbKKdVq0r8Xjz3uzX5Cts98niZWtzOY4uDY-ZyZCwD3rTcEyOuVveeHYGBB033d9zmQiqNfkSW6VUvJZObyw7lh4bL7ULog/s1600/IMAG5102.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
正直、ここからは何を頼んでいいか迷いすぎるので、お任せでなんか出してと頼むことに。<br />
<br />
鶏もも肉のあぶり。<br />
めっちゃ味濃い、超濃厚。やまんさんの料理はお酒に合うのはもちろんなんですけど、単純に食事として食べても美味しいものばかり。なんですが、これはあれやね、酒とセットじゃなきゃもったいないというか怒られるというか、別にこれで白米掻っ込んでも美味しいんでしょうけどねぇ、えぇ、でもやっぱりお酒じゃなきゃって味でございます。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5d1iRJllsOSxg4FWGI36274pzTuZ9yp5qV5efNi1xkbDe83LuZSnSct45eobhMAJVRZQl6hTuF-JLdqCF9GDUUIyN9j_knxdOIxuOOZ61UoMpIOlLbjQCMUxkzSkXMZQj-sVaEvMD3Jo/s1600/IMAG5106.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5d1iRJllsOSxg4FWGI36274pzTuZ9yp5qV5efNi1xkbDe83LuZSnSct45eobhMAJVRZQl6hTuF-JLdqCF9GDUUIyN9j_knxdOIxuOOZ61UoMpIOlLbjQCMUxkzSkXMZQj-sVaEvMD3Jo/s1600/IMAG5106.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
写真撮るの忘れたけど、やっぱり唐揚げも食べてます。毎度毎度、感服でございます。<br />
あ、カツオの腹皮も食べたんだ。塩味がキツすぎず、今まで食べた腹皮の中で一番美味しいとは奥さんの言。至極同意でございますな。<br />
<br />
黒はんぺんフライ。<br />
そういえば、食べたことありませんでした。地味な味なんですよね。それがまたお酒を呼び寄せるといいますか。日本酒でも焼酎でも、どっちにも合う味ですが、ガツンと辛子を付けるなら焼酎のほうが楽しいですな。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWNq2gzbbZSTTwhkSs4gpzkDsJLX4NuzMNox_rxKz9ZN_GjXUEZ8NIx3NbUosmiqkGqUHAS1-F490onK9OeFNrLWSxTapSHzjxL343FwUCPGHwxSsZ4WVZgGGxhTzKhIdUR_jKArwR70Y/s1600/IMAG5120.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWNq2gzbbZSTTwhkSs4gpzkDsJLX4NuzMNox_rxKz9ZN_GjXUEZ8NIx3NbUosmiqkGqUHAS1-F490onK9OeFNrLWSxTapSHzjxL343FwUCPGHwxSsZ4WVZgGGxhTzKhIdUR_jKArwR70Y/s1600/IMAG5120.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
めっちゃ食べてますが、それに見合っただけ飲んでもいますよ、えぇ。<br />
<br />
スタートは、25度のまーらん舟のソーダ割り。<br />
あんまり飲んだことないんですよね、25度は。近場で買えないからしょうがないんですが。<br />
そして謎の華やぎ。南国フルーツ的な酸味と甘味が感じられます。いつもの龍宮よりも夏向きの味かもしれません。家にも常備したいなぁ。<br />
<br />
<br />
珍しく、やまんさんで日本酒。だって気になる銘柄がいっぱいでして。<br />
<br />
遊穂の熟成酒。<br />
遊穂自体それほど馴染んでませんが、キレイでも骨太の印象がある、確かに熟してもよさげな風情だなーとか思い出しつつ。なんでも、イベントとかで出してたものを販売したんだとか。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMk_hHDNMyiX0FMUNy1-VsgMRxKS-6hyeOo7lKN4UzP8gQ5C5Dzal4Nfp9y6IlfLF0gT3cm3iiUnW0saBlSwgpFqBKrGvZ2CHIqlRvFJfZ-0bbhOgrLH8_k71ts_oydslS-sMn4cPz0bo/s1600/IMAG5103.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMk_hHDNMyiX0FMUNy1-VsgMRxKS-6hyeOo7lKN4UzP8gQ5C5Dzal4Nfp9y6IlfLF0gT3cm3iiUnW0saBlSwgpFqBKrGvZ2CHIqlRvFJfZ-0bbhOgrLH8_k71ts_oydslS-sMn4cPz0bo/s1600/IMAG5103.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiujpNhG2bYwDT3_4RMMfF9o28ZJnuxkge6Dy2EPg2HQIorZojw2Z7fTQ_FNoB7tdFz9CFINTSpauDDdB6L8QQfRT7m60AgVUEcVLphr4h8MZwZn5CFHtVoWHz48LKT-CGMAWZm8waRN2c/s1600/IMAG5104.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiujpNhG2bYwDT3_4RMMfF9o28ZJnuxkge6Dy2EPg2HQIorZojw2Z7fTQ_FNoB7tdFz9CFINTSpauDDdB6L8QQfRT7m60AgVUEcVLphr4h8MZwZn5CFHtVoWHz48LKT-CGMAWZm8waRN2c/s1600/IMAG5104.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
60度ですが、なかなか強気の温度が指定されています。さすがにそこまでじゃないにしても、熱めの燗をつけてもらいました。<br />
<br />
思ったより熟した印象ではなくて、旨熟レベル。酸味の名残のようなものが、独特の香りとなって主張します。辛味もあとから湧いてきて、確かに熟成酒だけど、ピークはもしかしたらまだなのかもしれない力強い旨味です。<br />
<br />
冷め始めると、酸の名残が輪郭を強くして、旨味を掻き消す印象。熱めのままが良かろうもん。<br />
<br />
冷めきって常温の燗冷ましは、また別の旨さに落ち着く。旨味復活、香り控えめ、酸味はさらりと流すアクセントで、コシが座った味でございますな。うまー。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwbwtRm5Qwv_IzibfFFdtlVci6Z1jt6TIAWooN-U_kCzGbroTMKwz9HARK1gHm9Q3vVSf3znvFwSQzZy3mxdxNiGcExwIqPRKQGgTtJuh1cY_iK-4yBlItwpu7uEN5bo7NMIAvEH6Qkr4/s1600/IMAG5105.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwbwtRm5Qwv_IzibfFFdtlVci6Z1jt6TIAWooN-U_kCzGbroTMKwz9HARK1gHm9Q3vVSf3znvFwSQzZy3mxdxNiGcExwIqPRKQGgTtJuh1cY_iK-4yBlItwpu7uEN5bo7NMIAvEH6Qkr4/s1600/IMAG5105.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
白隠正宗も好きな銘柄ですが、なかなか飲めないんですよね。そんな久しぶりの一杯は、初めてのお米、愛国のきもとでございます。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXtUxyRnGGh6TjccBN0OwsHv-RaOlb1lG71GSqwg23Ioy9bqA7HCLbs21B7v9KDmyVta7tXMU3gQDOF_MNjllfVHFw4mfAYPl71jmEdWw151fv3e-Xj8ZTFc7OwdyDl8-o78fDiZ50Pa4/s1600/IMAG5107.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXtUxyRnGGh6TjccBN0OwsHv-RaOlb1lG71GSqwg23Ioy9bqA7HCLbs21B7v9KDmyVta7tXMU3gQDOF_MNjllfVHFw4mfAYPl71jmEdWw151fv3e-Xj8ZTFc7OwdyDl8-o78fDiZ50Pa4/s1600/IMAG5107.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwFmbw9sYExPb5WXX2o4Ld2v_aBW3IAr671Zr-rz_Nosu4DnytMm_XkeyfrQDTPNxgolsVCRHwXxTetrAEp3uaR8VU5oT0yM-C7YAzsHH1G_Y-ZYBlyN4l0k8vqMAJDxskqMXtyJFRV0w/s1600/IMAG5108.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwFmbw9sYExPb5WXX2o4Ld2v_aBW3IAr671Zr-rz_Nosu4DnytMm_XkeyfrQDTPNxgolsVCRHwXxTetrAEp3uaR8VU5oT0yM-C7YAzsHH1G_Y-ZYBlyN4l0k8vqMAJDxskqMXtyJFRV0w/s1600/IMAG5108.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbCE0xLWs-A-8BZATPesObhjvwVyCD3opGtqFj_HB6aG1umAl2kkO5eCGLSaArbM4_bv7vEh0h8E7wKulmKOBUuBJNu-1Ib5MPiP7S-qWwFY3u2ImA6KD7UzZO0Jfp1PAAKirbOhh3kKg/s1600/IMAG5109.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbCE0xLWs-A-8BZATPesObhjvwVyCD3opGtqFj_HB6aG1umAl2kkO5eCGLSaArbM4_bv7vEh0h8E7wKulmKOBUuBJNu-1Ib5MPiP7S-qWwFY3u2ImA6KD7UzZO0Jfp1PAAKirbOhh3kKg/s1600/IMAG5109.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
愛国、全く聞いたことがありませんでしたが、古いお米なんですね。<br />
<br />
ちょっと調べると、身上起(しんしょうおこし)というお米の選抜米なんですね。早生のものを選抜したから、身上早生と呼ばれてたそうです。それが愛国という名を持つんですね。愛国としては宮城県から広まったお米なんだそうですが、由来は南伊豆が発祥の静岡のお米なわけです。<br />
<br />
そんな愛国、登録上はかなりの品種の親になっています。でも子の一覧を眺めてみると、現在主流として使われる酒米は見当たりません。というか、そもそも酒米として広まったわけじゃないくて、病気に強くて多く収穫できることから広まった食米なんですよね。<br />
<br />
まぁそんな感じのお米なんだそうですが、飲んでみての感想はなかなか不思議なものでした。<br />
<br />
すっきりとした生もと。これは白隠正宗の特徴が強いのかもしれません。軽くて、なんなら爽やか。<br />
お米の印象は、甘さが控えめで、旨味も伸びない。でも満足度があって、カツオの腹皮なんて濃ゆいものにも負けない不思議な美味しさです。飲んでいてしみじみ旨いって感じるような強さはないのですが、余韻が思ったよりも長くて、そこが最終的な味の強さ、満足度の正体なのかもしれません。ドハマりする味ではないのですが、経験値としてはとてもおもしろい一杯でした。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDIrO7_JqJAMnuR-_RIcBpL_KGDIv_ZWxk9kT8qqmMUWcYSpROUutf33Cs51d6LXEYX5hbBFXce_PlnJil4QA_gz6dFLYhbJ1JjdRc7ot7IzJldV2bv7sg7gC1KvDkN0_ytV2PbYBZjRg/s1600/IMAG5110.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDIrO7_JqJAMnuR-_RIcBpL_KGDIv_ZWxk9kT8qqmMUWcYSpROUutf33Cs51d6LXEYX5hbBFXce_PlnJil4QA_gz6dFLYhbJ1JjdRc7ot7IzJldV2bv7sg7gC1KvDkN0_ytV2PbYBZjRg/s1600/IMAG5110.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
焼酎に戻って、飲んだことないひとたちを。<br />
<br />
櫻井の雄町。結構前から限定品として出てるんだそうです。櫻井はそれほど経験値がないからなー。<br />
お湯で飲みましたが、美味しいんだけどやや物足りない印象。龍宮の美山錦のときも思ったのですが、酒米を使うと青いというか若いというか、まあちょっと固めの風情になるんですね。芋でもそれは同じ印象。でも、芋だと甘みや風味の物足りなさが顕著に出て、バランスがいまいちに感じます。<br />
<br />
ちなみに美山錦の龍宮も寝かしたら青さが取れてきましたから、この雄町の櫻井ものんびり数年熟成させたら面白いんじゃないかと思うんですよね。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiT47nUPeTER0X-By356yYUyDV6YBTARk9FnMQig9znWe842A9Y3lFDXEzNCb8ChGja8F-Xyw6A3Xj9CcYFyqGT7CxVL1nzQImlvyD2vAc98CdHlVEDonfieZnDJG0dujHtWetjWWA-PV8/s1600/IMAG5111.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiT47nUPeTER0X-By356yYUyDV6YBTARk9FnMQig9znWe842A9Y3lFDXEzNCb8ChGja8F-Xyw6A3Xj9CcYFyqGT7CxVL1nzQImlvyD2vAc98CdHlVEDonfieZnDJG0dujHtWetjWWA-PV8/s1600/IMAG5111.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia2OEfbyQ1XVjfHiQdJ8msmEVPjZht331tCGBuGXo-YgEQJUkNvwl4H75iyXGeVmPefBtftsSvZdYEBkGTYxoo-LqzDbDpOB-Ea-TWHHgiA_hmcyV5Tnt9XItycAflkYJdQ8gibY5X9uE/s1600/IMAG5113.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia2OEfbyQ1XVjfHiQdJ8msmEVPjZht331tCGBuGXo-YgEQJUkNvwl4H75iyXGeVmPefBtftsSvZdYEBkGTYxoo-LqzDbDpOB-Ea-TWHHgiA_hmcyV5Tnt9XItycAflkYJdQ8gibY5X9uE/s1600/IMAG5113.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2myy8db7SnLZLgELr_S7d_27sQV5YeYM6aC837iP-X0Ib4JZK5I-YHyNKaOuUGK0lB___vD_BYQDojwzXZYgXVM8uOPOKAcNxpF_WfhYD-IGW9_AxhN1Eur6FuTDWM4ZN3tOqFTjn39k/s1600/IMAG5114.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2myy8db7SnLZLgELr_S7d_27sQV5YeYM6aC837iP-X0Ib4JZK5I-YHyNKaOuUGK0lB___vD_BYQDojwzXZYgXVM8uOPOKAcNxpF_WfhYD-IGW9_AxhN1Eur6FuTDWM4ZN3tOqFTjn39k/s1600/IMAG5114.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
ちょっと味見で頂いた謎のかめ仕込み。<br />
この瓶のかめ仕込みは、通常はどこで入手できるのか、マニア心がくすぐられます。詰口は2014年なので味自体はまだ若め。というか、ずいぶん軽やかなかめさんですな。やっぱり美味しい。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmUYgfBUDGeyHOH_m_zf2ZbMFPo_6AR10EoU429wRZswPdzZaaYnCvEs2pOakwenBpgEfv3kFQzNQDzBYnqg1nJ7GI1auq-9jzcJ-SFPabKsbb-gqZINOcXGZso3bzk36j0TuuuwC-4go/s1600/IMAG5118.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmUYgfBUDGeyHOH_m_zf2ZbMFPo_6AR10EoU429wRZswPdzZaaYnCvEs2pOakwenBpgEfv3kFQzNQDzBYnqg1nJ7GI1auq-9jzcJ-SFPabKsbb-gqZINOcXGZso3bzk36j0TuuuwC-4go/s1600/IMAG5118.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJU1xUi941x6J_E_5k8PEW9DVw7K6upSlL5QQ8h7y8JjmsvhNWvzS9i5ep-Z7Nhh5WMNn1PFhmqjTnvc0hS9qmSbKeWhjY-hujA8_FyNSWnpVxhcT50UShVIYM2VgLQcqPzYa9q4ksKL0/s1600/IMAG5117.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJU1xUi941x6J_E_5k8PEW9DVw7K6upSlL5QQ8h7y8JjmsvhNWvzS9i5ep-Z7Nhh5WMNn1PFhmqjTnvc0hS9qmSbKeWhjY-hujA8_FyNSWnpVxhcT50UShVIYM2VgLQcqPzYa9q4ksKL0/s1600/IMAG5117.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
ここからは愛する銘柄たちでまったりと。<br />
<br />
八幡。お湯が映えますなぁ。ろかせずは、瓶で買ったことがないので、飲める時に飲んでおきます。この濃さ、香ばしさ、むふぉー。<br />
<br />
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<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgRZI7OssRB2F3RdJglvcEw4nHf2iKaVmDP2RKjDYLsgNLAseg9YQDCev1I97XAzO5BMxnIueOEP6teigONKThDYWHRhurl1xN_2aX1vJYlbncBFznZONB0g0HUlH9NfrHyL5NxKe7Z0bM/s1600/IMAG5116.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgRZI7OssRB2F3RdJglvcEw4nHf2iKaVmDP2RKjDYLsgNLAseg9YQDCev1I97XAzO5BMxnIueOEP6teigONKThDYWHRhurl1xN_2aX1vJYlbncBFznZONB0g0HUlH9NfrHyL5NxKe7Z0bM/s1600/IMAG5116.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
写真がない前割の人達。<br />
<br />
薩摩茶屋の前割り。ストレートでもらいましたが、もうね、完成度が違いますよ。この一体感。水割りと前割りは明確に別の飲み物であると、ここに宣言しますって立ち上がりますね、もう。<br />
<br />
締めは球磨の泉の前割りで。<br />
米焼酎はそんなに飲まないんですけど、球磨の泉はふっと飲みたくなります。軽やかで、締めにはふさわしい一杯。こちらもストレートで。<br />
香りがたまらないですなぁ。吟醸香に通ずるエステル感、思い出したようにお米も穀物やねぇって感じの香ばしさ。前割りのおかげで、味も香りもすごくクリアに判ります。<br />
<br />
<br />
いやー、よく食べてよく飲んで、ご常連のおじさまとかおにいさまとよく語らい、えぇ、久しぶりに心ゆくまで外飲みを堪能させていただきました。毎度ごちそうさまでございます。<br />
<br />
<br />
やまん<br />
千葉県柏市東上町2-3<br />
04-7163-6602<br />
<div>
<br /></div>
paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-78417033646893360802015-01-22T02:00:00.000+09:002015-01-22T12:56:47.155+09:00太平海 特別純米 袋しぼり H26BY私的五百万石の代表銘柄、太平海でございます。<br />
<br />
全く他意はないのですが、H25BYは飲まずじまいでして。というのも、我が家の日本酒摂取量が劇的に落ちてまして、基本が焼酎になっちゃったんですよね。そんな余波に飲まれた銘柄の一つがこの太平海。定番の通年ものが少なくて、ほとんどの商品が季節ものの銘柄ですから、ちょっと飲まない時期と重なっちゃうと、売り切れて飲めないままとなりまして。<br />
<br />
今年はタイミング良く目に入って、久しぶりに味わうのでございます。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
香りは強くないけど美しく立ち上ります。吟醸香に感じるんですが、吟醸造りじゃないんですよねぇ。<br />
<br />
口に含むと、酸を感じることなくするすると。程よい甘みが舌の上で広がり、口の中全体が心地よく満たされます。舌を覆う層のような感触の舌触りは、とろりとした葛湯とかを彷彿とさせる味わい。これが純米ですか、無濾過ですか、本生ですかってくらい、繊細な味わいなのです。<br />
<br />
だからといっておとなしい印象は受けないんですよね。端正かと言われてるとそうでもなくて、割りと荒々しいというかドーンって擬音な味わいでもあり、柔らかく厚みがある風情、でも弾けたり暴れたりって感じとも違う佇まいなのです。<br />
<br />
五百万石ですからね、どうしても優等生から抜け出せない感じとでも言いましょうかw<br />
それがまた素晴らしい個性なんだから、もっと五百万石の人気が出ればいいのにとか思いつつ、今年はもう少し日本酒を飲もうと思った次第なのでした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-elTS_KUPmOE/VLocwqpBMAI/AAAAAAAAwqE/fdQJzBCZEvQ/s1600/IMAG5037.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-elTS_KUPmOE/VLocwqpBMAI/AAAAAAAAwqE/fdQJzBCZEvQ/s1600/IMAG5037.jpg" height="640" width="361" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-dmt0TrhVFDw/VLocwpOA_sI/AAAAAAAAwqE/0qtHzH03OfE/s1600/IMAG5038.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-dmt0TrhVFDw/VLocwpOA_sI/AAAAAAAAwqE/0qtHzH03OfE/s1600/IMAG5038.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
太平海 特別純米 袋しぼり H26BY<br />
府中誉株式会社<br />
精米歩合 五百万石 55%<br />
アルコール度数 15度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-72310501668885129302015-01-20T02:00:00.000+09:002015-01-20T02:00:05.244+09:00久礼 純米吟醸 初しぼり生酒 H26BY久礼の新酒は冬の定番になっております。例年は直汲み系を頂くのですが、今年は定番の純米吟醸で。<br />
<br />
玄関放置の程々冷や冷やで開栓。<br />
<br />
ぼしゅっと心地良くガス感があります。香りは、整った味そのものが沸き立つような印象。<br />
<br />
口に含むと予想通りというか予定通り、じゅわっと刺激があり、痺れが取れるとともに旨味がじわじわ広がる。吟醸香も強くあるんだけど、純米部分の味、旨味も強くて、両者ががっぷりと組み合ったバランスは、久礼の大きな特徴なんだなと再確認です。<br />
<br />
いつ飲んでも、完成度が高いと感じる味わいですなぁ。<br />
<br />
…<br />
<br />
3日目。<br />
冷蔵庫だったり玄関だったりで転がすこと2日間。程よく脂が乗ったって印象です。舌触りが柔らかく滑らか、いや、艶めかしくなって、含み香は豊潤さ全開。それでいて微発泡のキレの良さは甘さをしつこくさせず、口に含んでから喉に落ちるまで至福ですよ、えぇ。<br />
<br />
もう少し寝かせても飲みたかったのですが、旨すぎて終了。飲みきってしまいました。<br />
<br />
今年の久礼も文句なしの出来栄え。安心と信頼の銘柄でございます。<br />
<br />
ちなみにもう一回買ったのですが、やっぱり4日目まで持ちませんでした。旨すぎるって罪ですなぁ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-wfW-YVcnnJk/VLocwjBG1gI/AAAAAAAAwqE/dwqSQF4qVQ4/s1600/IMAG5035.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-wfW-YVcnnJk/VLocwjBG1gI/AAAAAAAAwqE/dwqSQF4qVQ4/s1600/IMAG5035.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-gem5sAIgnp8/VLocwlxmXnI/AAAAAAAAwqE/MRXizHG4o1I/s1600/IMAG5036.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-gem5sAIgnp8/VLocwlxmXnI/AAAAAAAAwqE/MRXizHG4o1I/s1600/IMAG5036.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
久礼 純米吟醸 初しぼり生酒 H26BY<br />
有限会社西岡酒造店<br />
精米歩合 吟の夢 50%<br />
日本酒度 +5<br />
アルコール度数 17度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-8084830330015726792015-01-18T02:00:00.000+09:002015-01-18T02:00:01.704+09:00津島屋の会@中村酒店明けましておめでとうございます。すっかり間が空いてしまいましたが、今年も美味しいお酒と駄文をよろしくお願いします。<br />
<br />
そんな新年最初の更新は、昨年の忘れ物から。11月15日に取手の中村酒店で津島屋の酒の会が開催されました。まぁ僕はスタッフ参加なので味見しかしてませんが。<br />
詳しくは、お店のHPを。<br />
<br />
<a href="http://www.nakamurasaketen.com/event/20141115" rel="nofollow" target="_blank">地酒界期待のNew Face「津島屋」の魅力に迫る会</a><br />
<br />
津島屋、僕の出身地である岐阜の酒なので、個人的に贔屓目で見たいなーとか思ってましたが、贔屓目なんて失礼なこと思う必要はありませんですな。非常に美味しいですな。<br />
<br />
吟醸系の華やかさは、名だたる他の吟醸蔵に引けをとらない美しさですし、まったり純米系は料理との相性もよろしく飲み飽きしない味わいです。<br />
個人的に、魚と合う日本酒って多いというかイメージ的にもそうなんですが、海無し県の岐阜で醸すだけあって、津島屋は山のものに合う印象です。血が滴るとまでは言いませんけど、それなりに幅広く肉と合ってくれる感じがしますし、個人的には山菜に合いそうな印象です。<br />
<br />
日本酒摂取量が減っております我が家ですが、津島屋はしれっと候補に滑り込んでおりまして、今年はもう少し掘り下げたいなということなのです。<br />
<br />
しかし写真一枚も撮ってなかったのかー。ありゃー。paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-72498960802159738552014-12-04T02:00:00.000+09:002014-12-04T20:50:07.839+09:00武家屋敷 旬酒 26BY最近妙にハマってる知覧醸造さんの季節もの、旬酒でございます。なんと白黒の二本立て。幸せな飲み比べでございます。<br />
<br />
武家屋敷は知覧醸造さんの代表銘柄で、白麹が通常商品と認識しています。なので、まずは白麹から。<br />
<br />
<br />
白麹。<br />
<br />
まずはストレート。<br />
香り高く、甘さが香りの中によく判る。<br />
含むと、エッジのある舌触り。香ばしさは後ろの方。<br />
<br />
5:5のお湯割り。<br />
香りが丸くなり、味わいも香ばしさが前に来る。<br />
<br />
ロック。<br />
水割りというほどまで薄まらない、ロックで溶けかけたくらいが、味わいに芯が残ってて、でも膨らみも十分という感じでしょうか。お湯割りだと、ちょっとそれが行き過ぎて物足りなくなり、もったいないという感覚です。<br />
<br />
ストレートで味見した時からロックがうまいだろーなーと思ってたけど、期待を上回る美味しさです。みっしりした香り、コブ系の旨味とその奥の甘み。芋より豆のようなさらりとした甘み。和菓子のような味わいとは奥さんの言。なるほど、納得。<br />
<br />
<br />
黒麹。<br />
<br />
こちらもストレートから。<br />
香りは白に比べて控えめ。<br />
ストレートでも一般的にお湯割りで感じるような香ばしさが強く出て、こちらも甘味は後ろの方。でも白麹は印象が全く異なるから面白い。味わいに共通点はあるんですけどね。<br />
<br />
5:5のお湯割り。<br />
いやー、香ばしさがドーピング。温まると、仄かなガス感も湧いてきて濃密さに一癖が足されたという感じでしょうか。味わいが複雑になった印象です。<br />
そして、知覧醸造さんらしいほろ苦さはあるんだけど、新酒の香ばしさがそれを抑えて、というか絡み合って独特の余韻に。<br />
<div>
<br /></div>
ロック。<br />
ちょっとポテッとなり、味の開きがいまいちの印象。美味しいんだけどこれが最適じゃないなって感じ。<br />
<br />
<br />
両者を比べると、お湯割り同士だと差が縮まった感じで、それでもやっぱり黒麹のほうがふくよか。それぞれに良い飲み方があるなーというのが実感出来て面白い飲み比べになりました。<br />
<br />
当然どちらも新焼酎らしい香ばしさがあり、その点は普段の味わいよりも突出する部分。それでも商品として美味しいなぁと感じられるまとまりの範囲内でして、これまでの出来たて焼酎を単純に出してるってことじゃないだろうなと妄想するのでした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-Vp7xzNqgtKY/VIBCImGj8UI/AAAAAAAAvxc/T8mPESkdVmE/s1600/IMAG4838.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-Vp7xzNqgtKY/VIBCImGj8UI/AAAAAAAAvxc/T8mPESkdVmE/s1600/IMAG4838.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-BNwFBAVrDfQ/VIBCIg3KJPI/AAAAAAAAvxc/atzaMTSn7lA/s1600/IMAG4839.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-BNwFBAVrDfQ/VIBCIg3KJPI/AAAAAAAAvxc/atzaMTSn7lA/s1600/IMAG4839.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-5eCsEKlhHIg/VIBCIlvNK7I/AAAAAAAAvxc/MQwcv9nYukE/s1600/IMAG4840.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-5eCsEKlhHIg/VIBCIlvNK7I/AAAAAAAAvxc/MQwcv9nYukE/s1600/IMAG4840.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
武家屋敷 旬酒 26BY<br />
知覧醸造株式会社<br />
アルコール度数 25度<br />
<br />
<br />
鹿児島市 コセド酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-25356642788757153942014-12-02T02:00:00.000+09:002014-12-02T02:00:01.093+09:00外飲みメモ:龍宮・雪州・甑州・天文館@柏 やまんさん都内で夕刻からなかなか残念なお店で飲んでまして、えぇ。心の底から満足したいと仕切りなおすとなれば、我が家はやまんさん一択。<br />
<br />
<br />
そんな日にはちゃんとご褒美がありまして。<br />
<br />
バクテー。<br />
至福です。昨年は豚足のバクテーを頂きまして、なんじゃこりゃと感激しておりました。今年も寒くなったら食べられるかなーと思ってたら、思いがけず早々に頂くわけです。<br />
<br />
昨年よりもやや濃い目になったスープは、この液体をアテに酒が飲める、汁で酒を飲むができる味でして、当然のように完飲。シナモンの効きがたまらんでございました。<br />
<br />
肉はほろほろとろとろ、ちょっとしたアクセントの軟骨が食べてて楽しい。上品でありながら肉のワイルド感もありつつ、毎度ごちそうさまでございます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4uhXLNo6peYM4PKz0PYeNTi1QveKReLsHsGo-2EGz8O0eSuYf97z4o_iHp8ZoHXI_J-PiWNGEuwvjScrkCkYqezmxLOttXyM_sYMREw7670-oYRZ6Nsp8tggIX5-7zENQq_MYRbaOLfI/s1600/IMAG4958.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4uhXLNo6peYM4PKz0PYeNTi1QveKReLsHsGo-2EGz8O0eSuYf97z4o_iHp8ZoHXI_J-PiWNGEuwvjScrkCkYqezmxLOttXyM_sYMREw7670-oYRZ6Nsp8tggIX5-7zENQq_MYRbaOLfI/s1600/IMAG4958.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
他にもマグロのスペアリブとか。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjX8sq1aHDmHgB6p3MDVx7gXc3LXCLrFsjMdlghnhyJ6T4ChYkJwokwEfIpqlAwafcOZsJu0RZnedxL1S7o6ifSWVzJ8aJVUUG430zplOrzihesV70Q185VHDSNjstlkMDzYNNVyF5TRJI/s1600/IMAG4959.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjX8sq1aHDmHgB6p3MDVx7gXc3LXCLrFsjMdlghnhyJ6T4ChYkJwokwEfIpqlAwafcOZsJu0RZnedxL1S7o6ifSWVzJ8aJVUUG430zplOrzihesV70Q185VHDSNjstlkMDzYNNVyF5TRJI/s1600/IMAG4959.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
白菜サラダとか鶏もも肉とか。そういえば、お通しで貰ったポテサラが、いつも美味しいけど今日のは格別に美味しかった。どんぶりいっぱい食えるなってやつでして、思い出しても頼まなかったのが悔やまれるですよ。<br />
<br />
<br />
そんな満足な食べ物に合わせるのは龍宮を始めとする焼酎たちでして、本日は龍宮の炭酸割りを皮切りに、雪州御島裸のお湯割り、甑州のお湯割り、天文館のクラッシュアイス、龍宮のお湯割りと、今回も容赦なく美味しかったです。<br />
<br />
甑州があまりに美味しくて周辺に薦めまくったり、お隣の紳士な方に初めての黒糖焼酎を薦めたりと、えぇ、やりたい放題飲んでおりました。酔っぱらい、すまぬであります。<br />
<br />
<br />
やまん<br />
千葉県柏市東上町2-3<br />
04-7163-6602<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-52662093807396720882014-11-24T02:00:00.000+09:002014-11-24T02:00:01.576+09:00若波 純米酒 25BY日頃お世話になってる取手の中村酒店さんで、この度新規にお取引が始まったのが若波酒造さんです。<br />
<br />
このところ雑誌等々で評価が高く、僕は昨年初めて試飲して、その後お店で一杯飲んでって程度しか知りませんでしたが、確かに美味しい良酒の印象はありました。じっくり飲むとどんなもんなのか、楽しみでございます。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
フラットで爽やかな乳酸と果実が混じったちょっと独特の香り。強くないけど輪郭がはっきりしています。奥さんに、これってなんの果実かねぇって聞いたら、バナナの白いとこの香りと。すっげー納得。青さと甘さが同居した、ちょっと他にない香りですな。<br />
<br />
口に含むと、丸い舌触り。トロリとした印象も少し。含んだ瞬間はそんなやさしさが主体で、刺激は少ない。舌の上でほろ苦さと軽い甘み、フレッシュな酸味の味。酸自体が強いわけじゃなくて、味の中にあるという感じ。<br />
喉越しもなめらかでとろっと落ちる。舌に苦味の余韻があり、米由来のコクが残る。<br />
<br />
舌の上で転がして空気をまとわせると、青いバナナの香りが湧き上がる。よいですなー。<br />
<br />
甘さ自体がしつこくなくて、後味の印象が独特で好みです。キリッとキレるというよりは、トロリと流れ落ちて、それがべたつかない感覚でしょうか。<br />
華やかさもありつつ、それが味の主役ではなくて、味わいがあっても軽やかに流れていく感じは、「味の押し波 余韻の引き波」と謳うだけのことはあります。的確なコピーですな。<br />
<br />
穏やかに飲み続けることもできて、食中にも良い存在感で、そして何より飽きがこない酒質は、多分我が家の定番酒になってくれる予感たっぷりです。<br />
これは25BYなので、新酒が出たらフルラインナップを飲んでみたいものでございます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-W8Oew1ypzvc/VGYYLNCKktI/AAAAAAAAvM8/9RT_nARWQUc/s1600/IMAG4823.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-W8Oew1ypzvc/VGYYLNCKktI/AAAAAAAAvM8/9RT_nARWQUc/s1600/IMAG4823.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
若波 純米酒 25BY<br />
若波酒造合名会社<br />
精米歩合 65%<br />
アルコール度数 16度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-5790001386691158122014-11-22T02:00:00.000+09:002014-11-22T16:54:14.136+09:00久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY、米違いを味わう新酒で飲み、一夏寝かせても飲んだ久礼の純米吟醸。実は秋にも発売されております。なんですが、お米が違うんですね。先の2つは吟の夢。これは松山三井なのです。<br />
<br />
吟の夢の2本:<br />
<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2014/01/25by_24.html" target="_blank">久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY</a><br />
<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2014/11/25by_20.html" target="_blank">久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY、一夏を越えて</a><br />
<br />
<br />
個人的に、松山三井というお米は大好きなので、これはこれで蔵元から夏越えのこのシリーズが発売されるのはとても嬉しいのです。いつもは新酒の頃のお酒って印象ですから。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
蜜系のピチピチした香り。印象は、先の吟の夢と似ています。<br />
<br />
口に含むと、シュワッと発砲感。舌にぴりりと。まだまだフレッシュという印象がある舌触り。<br />
その後すぐにジュワッと旨みが広がり、軽い苦味とともにさっと消える。ジーンと発泡感の余韻が口に残る。<br />
<br />
酸がやや主張し、リンゴかなー。苦味がちょっとやんちゃだけど、心地よく切れていくらでも杯が進みます。<br />
<br />
<br />
ホルモンと。<br />
油を流す。力強い。<br />
<br />
蒸しガキ。<br />
美味いんだけど、なんかちょっとのぶつかる感じがもったいない。苦味の部分かなー。<br />
<br />
<br />
吟の夢と比較して、やや大人しく、でもフレッシュ感は勝るという感想でした。<br />
<br />
でも、面白いことに、全体的な印象は、両者はよく似ています。吟の夢と松山三井、お米としては系統は全く違いますから、これはもう蔵の個性ということなんですね。<br />
<br />
結果、キレよくスタイリッシュに仕上がるのは松山三井の方でしょうか。つまり、この蔵の個性を鑑みると、甘みが強くでるリッチな味の酒米だとボリュームがありすぎるのかもしれません。バランス良く、そして軽快に仕上げるには、松山三井はいいお米だなぁと思うのでした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-YlaE9hmOc_w/VGYYLKxxiqI/AAAAAAAAvM8/cvtlejXLKDU/s1600/IMAG4822.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-YlaE9hmOc_w/VGYYLKxxiqI/AAAAAAAAvM8/cvtlejXLKDU/s1600/IMAG4822.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY<br />
有限会社西岡酒造店<br />
精米歩合 松山三井 50%<br />
酸度 非公開<br />
日本酒度 +5<br />
アルコール度数 18度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-64471268430345827952014-11-20T02:00:00.000+09:002014-11-20T02:00:02.387+09:00久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY、一夏を越えて今年の1月に新酒で飲んでる久礼の純米吟醸、こっそり一本だけ手元で熟成させてみました。まぁ手元と言っても酒屋さんの冷蔵庫なんですが。<br />
<br />
新酒の記事:<br />
<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2014/01/25by_24.html" target="_blank">久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY</a><br />
<br />
<br />
というのも、新酒を飲んだ当時、ちょっと蔵元に聞きたいことがあって、不躾ながらメールをしたんですね。そしたら丁寧なお返事を頂戴しまして、まぁ聞きたかったことは内緒なんですが、その時に純米吟醸は夏を越すと更に旨味が乗って美味しいよってお話も聞きまして、それなら一本やっときますか、ということなのです。<br />
<br />
<br />
やや冷たい程度の常温に近い状態で開栓。<br />
<br />
濃密な立ち香、まさに艷やかという言葉が似合う、香りが見えるかのような存在感。濃いりんごを想起する香りです。<br />
<br />
口に含むと、じゅわじゅわと濃密なコクが広がる。甘み、辛味、酸味、全てのバランスよく、そしてすべてが濃密。いやー、すごく美味しい。<br />
久礼は数年前に出会った時にも、とにかくバランスが良くて完成度が高いって印象だったのですが、今回はそれを思い出しつつ、更に一歩深みが増した、美味さを押し進めたという感じでしょうか。感動。<br />
<br />
<br />
もう少し冷やしてみる。<br />
<br />
後味がややスッキリして、完成度が高くなる。常温に近くても美味しいけど、少し冷たいほうが濃密さに対して味が締まる感じでしょうか。密度が高くなった印象です。<br />
<br />
香りはりんごだけど、味はもう少し違った果実感。甘みの奥にあるジューシーなのは何だろうなぁ。ゆずかな?ゆずに近いんだ。<br />
<br />
味の深みは亀齢とかの濃密さにも通じる感じもありつつ、酸のタイプが違うとは奥さんの言。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
とにかく、バランスを保ったまま、ぎゅっと濃密になった味は、一夏を越す意味を如実に感じさせてくれます。えぇもう、感動の味でございました。</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-5kSIV-iLWx0/VGYYLM_5GKI/AAAAAAAAvM8/fWW9JNJtIFQ/s1600/IMAG4825.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-5kSIV-iLWx0/VGYYLM_5GKI/AAAAAAAAvM8/fWW9JNJtIFQ/s1600/IMAG4825.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
久礼 純米吟醸 無濾過生原酒 槽口直詰 25BY<br />
有限会社西岡酒造店<br />
精米歩合 吟の夢 50%<br />
酸度 非公開<br />
日本酒度 +5<br />
アルコール度数 17度<br />
<br />
<br />
取手市 中村酒店さんで購入。<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-19251535950405950362014-11-18T02:00:00.000+09:002014-11-22T16:55:19.228+09:00梵 純米吟醸 ときしらず 長期氷温熟成 特別熟成酒お初にお目にかかります、梵。<br />
<br />
いや、名前も姿も見たことはあったのですが、なぜかずっと未飲だったんですよね。それがたまたま友人が遊びに来た時の手土産に持ってきてくれまして、頂いたわけなのです。<br />
<br />
<br />
えぇ、もう2ヶ月以上前の話でして、けっこううろ覚え。<br />
<br />
<br />
香りはまったりとそれほど華やがないけど、吟醸香と熟成香が合わさったしっとりとした印象。<br />
<br />
口に含むと思ったほど熟成感はなくて、みずみずしさとコクが同居した風情。梵自体がそれなりにしっかりした味わいと聞いていたので、その意味では意外なほどに爽やかとも言えます。<br />
<br />
温度が上がると熟成感がじわじわと出てきて、それに伴って米のコクも強く感じるように。どちらかというと、冷えすぎないほうが真価を発揮しますな。多分ぬる燗とかも美味しそう。<br />
<br />
<br />
スペアリブ。<br />
実は夏の終わりのBBQのお供だったのですが、肉に負けない酒質です。味自体は脂の乗った魚とかのほうが相性が良さそうな気もしますが、肉の脂でも大丈夫って感じでしょうか。流すというよりは溶かすといった合い方でした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-VDC2ZfgN-7A/VGYYLM_jO2I/AAAAAAAAvM8/Me0BCTL37O8/s1600/IMAG4824.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-VDC2ZfgN-7A/VGYYLM_jO2I/AAAAAAAAvM8/Me0BCTL37O8/s1600/IMAG4824.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
梵 純米吟醸 ときしらず 長期氷温熟成 特別熟成酒<br />
合資会社加藤吉平商店<br />
精米歩合 55%<br />
アルコール度数 15度以上16度未満<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-50888272095111245372014-11-16T02:00:00.000+09:002014-11-16T02:00:04.132+09:00醸し人九平次 純米吟醸 rue Gauche 2013<a href="http://nomisugi-manta.comanta.com/2014/11/2014_14.html" target="_blank">土佐しらぎく</a>と一緒にもう一本の戴き物、九平次でございます。<br />
<br />
リュ・ゴーシュってなんやねんと思って調べると、裏書きにある通り、左へ曲がる角のこと。なるほど、左党でございますな。<br />
<br />
九平次も久しぶりだなー。十数年前からずっと飲んできてたのに、ここ数年ご無沙汰になっております。以前は近場で購入出来たのだけど、今ではすっかり人気のレア物となっちゃいましたし。<br />
<br />
まぁ美味しくて大好きな銘柄だけど、九平次じゃなきゃダメって感じがないものまた事実。優等生ってそんな扱いになるのが天邪鬼な我が家でございます。<br />
<br />
<br />
ともあれ、冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
軽くガス感のある立ち香。ラムネだなー。<br />
<br />
口に含むと、まずピチピチ感が軽く刺激する。そんな刺激はすぅっと消えて、酸味でコーティングされた豊かな甘みが舌の上で広がります。後から味が弾ける感じがそう思わせるのかな。<br />
<br />
質感は滑らかで艷やか。さすが50%まで磨いてあるだけのことはあります。あぁ美しい。<br />
<br />
そして、受ける印象、佇まいがワインっぽい。低アルコールのせいもあってか、日本酒の味なのに日本酒らしくない。物足りなさはないけど、後味が果実感のある香りな上、早く余韻が収束するから、コシがないようにも感じる。それがマイナス点にならないから、全体としてバランスよく仕上がってるなという印象でした。<br />
<br />
低アルコールの日本酒って最近よく見るようになってきましたが、これという落とし所がよくわからないままだったんですよ。そんな中で、この九平次はひとつの形として完成されているなと。ワインと同じような度数にして、それでいて日本酒の味を出すことで華やぎすぎず、軽くなり過ぎないというところを目指したのかな?と妄想します。長年独自に海外展開している蔵ならではの回答といった印象でした。うん、美味しい。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-IZn8Fjec1ag/VGW4sBG2C6I/AAAAAAAAvLM/ZU5gcLfBxWs/s1600/IMAG4814.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-IZn8Fjec1ag/VGW4sBG2C6I/AAAAAAAAvLM/ZU5gcLfBxWs/s1600/IMAG4814.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-5iYNId00qGM/VGW4sBequ8I/AAAAAAAAvLM/lAsZ_guTHfs/s1600/IMAG4815.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-5iYNId00qGM/VGW4sBequ8I/AAAAAAAAvLM/lAsZ_guTHfs/s1600/IMAG4815.jpg" height="640" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
醸し人九平次 純米吟醸 rue Gauche 2013<br />
株式会社萬乗醸造<br />
精米歩合 山田錦 50%<br />
アルコール度数 13度<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-27785095048057904662014-11-14T02:00:00.000+09:002014-11-14T02:00:01.674+09:00土佐しらぎく 美潮 純米吟醸 雄町 2014いくつになっても誕生日のプレゼントは嬉しいわけでして、それがまた美味い日本酒だったりした日には、えぇもうありがたやーって話でして。<br />
<br />
土佐しらぎく、ずいぶん昔にお店で飲んだ経験はありますけど、瓶で飲むのは初めてです。なのでそもそもスタンダードを知らないのですが、今回のは美潮というちょっと別ブランド的な一本。楽しみです。<br />
<br />
<br />
冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。<br />
<br />
パンみたいな香り。酵母の香りと言いましょうか。この温度でもキレイに立ち上がっています。分かりやすい吟醸香よりは控え目かつみずみずしい印象でもあります。<br />
<br />
口に含むと、アタックから最後まで、引っかかるところなくするっと入る。後味に含み香に熟したようなカラメル感があり、それが遅れて後から主張する。<br />
<br />
舌の上で転がすと、軽い酸味と甘みが。心地よいバランスで、最近の日本酒の傾向を抑えた味わいと言えるのでしょうか。雄町っぽいパンチはあんまり判らず、むしろ爽やかさ寄りの味わい。なんか飲んだことある味に近いなーって考えてて、なんとなく相模灘に近い印象なのかな。しっかりした味があってもスッキリキレイで、甘すぎずくどすぎずといった感じ。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
生しらす。</div>
<div>
心地よく流してくれますけど、それほどベストマッチでもないかな。でも肉より魚かなーって印象は間違ってない気がします。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
鯛のホイル蒸し。</div>
<div>
良いですな。ほろりとした身に染み入ると、魚の甘みと米の甘みが合致する感じ。それを流す軽い酸味は、地味な食中酒じゃなくて派手な食中酒って言えるのかもしれません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
温度が上がってきても甘さはだれず、やや苦味を含む後味の厚みが増して充実感が強くなります。食中に良し、だらだら飲むにも良しと、非常にバランスが良い一本でした。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
強いて不満を上げるなら、王道とうか良い子過ぎて、どの部分をピックアップして人に薦めたら良いか難しいですな。</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://3.bp.blogspot.com/-TWEVjbU3A4U/VGF_IcnHHyI/AAAAAAAAvHQ/gUYOJBLgEQY/s1600/IMAG4806.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://3.bp.blogspot.com/-TWEVjbU3A4U/VGF_IcnHHyI/AAAAAAAAvHQ/gUYOJBLgEQY/s640/IMAG4806.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-pd6KZOjDqus/VGF_IaIUDwI/AAAAAAAAvHQ/FwWfxp5zEJc/s1600/IMAG4807.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-pd6KZOjDqus/VGF_IaIUDwI/AAAAAAAAvHQ/FwWfxp5zEJc/s640/IMAG4807.jpg" width="362" /></a></div>
<br />
<br />
土佐しらぎく 美潮 純米吟醸 雄町 2014<br />
有限会社仙頭酒造場<br />
精米歩合 雄町 50%<br />
アルコール度数 15度以上16度未満<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7287345654137243905.post-78563972225482549842014-11-12T02:00:00.000+09:002014-11-12T02:00:03.942+09:00外飲みメモ:新政・三岳@つくばみらい やきとりバンクさんこのところ、近場で美味しい焼き鳥に出会えなくて悲しんでおりましたが、そんな僕を慰めてくれるお店がありました。みらい平駅から徒歩3分、やきとりバンクさんです。<br />
<br />
<br />
なんせこの日は僕の誕生日でして、鶏肉祭りとならざるを得ないわけですよ、えぇ。<br />
<br />
<br />
お通しは二種。魚の甘露煮的なものが激ウマで、あぁこのお店はあたりだったと確信です。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWt1mfnLxHtm8Rui4ImG802VRPbnbB30lWYGNWFmxwG3ES3UmXHcDjipc0tsRze_DY03LtuDATAInbJ30sDDYCFfRDZC55i1yH3vQY-SL_c13QXAl8yEMXZKkt9Ml3M3yGW8c-oj5tccs/s1600/IMAG4770.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWt1mfnLxHtm8Rui4ImG802VRPbnbB30lWYGNWFmxwG3ES3UmXHcDjipc0tsRze_DY03LtuDATAInbJ30sDDYCFfRDZC55i1yH3vQY-SL_c13QXAl8yEMXZKkt9Ml3M3yGW8c-oj5tccs/s1600/IMAG4770.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
焼き鳥屋さんだけど、魚も美味しいと聞いてまして、この日のおすすめで盛ってもらいました。<br />
確かに評判になるのもよく分かる美味しさでして、その上、見ての通り盛りが良い。このケチらない感じは田舎住みの特権かもしれません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKeQRkx4Nru2ocL9m16SZ-wSs5tGQQBnNBO4Rl620dboio2qP61hPHgf6FT9Onlr-iBoCFhhmy1Y3VlQmiGrVNTRCkdbX8JO2hp0Rur4uZFowgQIiZuh536f3Uq70MKpw68-DANZ4iDNU/s1600/IMAG4771.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKeQRkx4Nru2ocL9m16SZ-wSs5tGQQBnNBO4Rl620dboio2qP61hPHgf6FT9Onlr-iBoCFhhmy1Y3VlQmiGrVNTRCkdbX8JO2hp0Rur4uZFowgQIiZuh536f3Uq70MKpw68-DANZ4iDNU/s1600/IMAG4771.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
本題の焼き鳥。まずは5種類お任せで。<br />
<br />
砂肝、かしら、ぼんじり、スタミナ(にんにく)を塩で。<br />
大ぶりの肉は外パリ中ジュワ。良い焼き鳥屋さんのポイントが肉の大きさってのが持論なのですが、もうホント久しぶりにこのサイズを美味しく焼いてくれるお店に出会えました。<br />
<br />
(゚д゚)ウマー<br />
<br />
肉の大きさに対して塩気が調度よくて、鶏肉の味がぐいっと出てくる塩梅ってやつです。絶妙に火が入った焼き加減は、プロの業に感服でございます。<br />
<br />
いやまぁ当たり前やんって話なんですが、小さめの肉の焼き鳥は焼くのが簡単なんですよね。それが大きくなればなるほど、焼きすぎず、しっかり火を通す見極めが比例して難しくなるわけでして、えぇ、そんな実体験からの感想なのです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEge8jZTnBLiJkwDH__jmh6e9hu_9BdJ7O4Kbfb0ZvnqTsKoxEZywCBcx8LeQh2POKdfUhHxEl5irfpPqOcvOTNsOq9GBq3dh5KD3FlzXslswZgq4h74ZAXub-7kKl_acLeQ2Nwj5aWXM_c/s1600/IMAG4772.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEge8jZTnBLiJkwDH__jmh6e9hu_9BdJ7O4Kbfb0ZvnqTsKoxEZywCBcx8LeQh2POKdfUhHxEl5irfpPqOcvOTNsOq9GBq3dh5KD3FlzXslswZgq4h74ZAXub-7kKl_acLeQ2Nwj5aWXM_c/s1600/IMAG4772.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
ねぎまはタレ。<br />
タレは甘さが控えめでさらっとしつつ、香りが高い一品。お酒のツマミにはタレよりも塩のほうが合いやすいと思ってますが、こういうタイプのタレだとむしろ酒が進みます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizYApmu2EvSkC8YwIsYz-hSZqPh5A3Yk0IGhubRz3ToD0hfsrC2hBiDtjwfPyNI317GtyDmv_WHfp-4vZtF61YvAnpebukiXHJSXpbUWXAuc-DB9_9Eq8NWfmmaNZ_g_HvsdXtrkAtx1w/s1600/IMAG4773.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizYApmu2EvSkC8YwIsYz-hSZqPh5A3Yk0IGhubRz3ToD0hfsrC2hBiDtjwfPyNI317GtyDmv_WHfp-4vZtF61YvAnpebukiXHJSXpbUWXAuc-DB9_9Eq8NWfmmaNZ_g_HvsdXtrkAtx1w/s1600/IMAG4773.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
他にもせせりとか。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQgcd_THqxHmMXtkwciONySJTPmGHvKXofIZIWdRF2I3-vRxxnVeOJts5KeOVOE4vl2GNYGVJ-PjeKIEatKG1Y-3M_tiJSy1QV3YWtGQzN7BEJ3edeP3M2_6UaSxAgHnsBEqZxCzSxdWQ/s1600/IMAG4775.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQgcd_THqxHmMXtkwciONySJTPmGHvKXofIZIWdRF2I3-vRxxnVeOJts5KeOVOE4vl2GNYGVJ-PjeKIEatKG1Y-3M_tiJSy1QV3YWtGQzN7BEJ3edeP3M2_6UaSxAgHnsBEqZxCzSxdWQ/s1600/IMAG4775.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
皮とか。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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つくねとか。<br />
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やげんとか。<br />
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鶏以外のものもガツガツと。<br />
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レタスと肉味噌。<br />
この肉味噌がまた美味しくて、肉の合間の野菜っていうよりも、肉味噌食べたくて野菜食べるって感覚なのです。<br />
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唐揚げ。<br />
これまた一切れがきちんと大きい。そしてまたプリっとした食感がたまりません。鹿児島空港の近く、<a href="http://tabesugi-manta.comanta.com/2014/06/blog-post_18.html" target="_blank">食楽々さん</a>の激ウマ唐揚げを思い出しました。<br />
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定番の煮込みたち。<br />
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もつ煮込みは、もつの味が臭くないのに濃くて、めっさ好みです。<br />
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実は最近、浅草で煮込みなお店をハシゴしたことがあったのですが、1軒目は空いてるお店に行ってみたんですよね。そしたらまぁ、夢に出るほどまずい料理たちで、特に衝撃的やったのは煮込みの不味さなのです。<br />
で、混んでる2軒目に行ったら、そこがまぁまた美味しくて、いやー客足って大事やねーなんて思ってたわけですよ。<br />
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酒場放浪記なんかで居酒屋の看板メニューが煮込みですなんてのを見ると、正直なんやねんとか思うんですよ。酒場の煮込みはうまくて当たり前やし、そもそも大抵のお店で出してるやん。それを看板って言うなやとかとか。<br />
でもまぁ、あんなに不味い煮込みが存在するんだから、うちのは美味しいって言いたくなるってのもようやく理解出来たわけでして、まぁ要するに、ここの煮込みはほどほど程度のイチオシ具合でメニューに載ってますが、もっとアピールしたらいいのにってくらい美味しかったって話なのです。<br />
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こっちは牛スジ。<br />
味にはなんの不満もないのですが、スジよりもちゃんとした肉が多い内容は、実はスジ肉好きにはちょっと残念だったりします。ただの贅沢ですな。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2waviyUDo0UG1QVNhAHjr0uMpz9hQRG12TZ5wlO3xIkR73F29qjJ0eypGFPBzht0TfbA1zk-SmIfmmo0Te3sik3Xo3IBJdgvwPuDviXuYZKoc60XCx4cos1F7Sud8PRzrshNco_40sVE/s1600/IMAG4782.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2waviyUDo0UG1QVNhAHjr0uMpz9hQRG12TZ5wlO3xIkR73F29qjJ0eypGFPBzht0TfbA1zk-SmIfmmo0Te3sik3Xo3IBJdgvwPuDviXuYZKoc60XCx4cos1F7Sud8PRzrshNco_40sVE/s1600/IMAG4782.jpg" height="362" width="640" /></a></div>
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なんだか食べ物の話ばっかり書いてますが、こちらのお店は日本酒も焼酎もなかなかの銘柄揃い。どこのお店で仕入れいているのかは飲兵衛なら一目でして、なるほどな内容のお酒が飲めるのです。<br />
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スタートは新政のNo6。最近は人気っぷりに拍車がかかっておりますが、久しぶりに飲んだら納得の出来栄え。青りんご系の軽い酸が美しく、それが適度な華やぎとなって舌も鼻も満足。でも飲み飽きしない味わいです。クオリティ高いなぁ。<br />
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焼酎もいろいろ、ボトルもいろいろ。<br />
最近は日本酒だと量を飲めないので焼酎に移行。三岳の5合瓶が2500円でボトル。適正ですなー。ということで、お湯割りでぐびぐび。<br />
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聞けば、もう長いこと別の場所で営業されてて、それからこちらに移転されたんだとか。昔からのファンの方も多く、愛され具合がよく分かるお店でした。我が家もこれからお世話になるですよ。<br />
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やきとりバンク<br />
茨城県つくばみらい市陽光台1-252-1<br />
0297-58-9036<br />
<br />paptimushttp://www.blogger.com/profile/01700745970708894201noreply@blogger.com2