はじめは5種類をブラインドで比較。種明かしをすると、同じタンクの詰め方違いが4本と、全く同じスペックの仕込み違いが1本。お酒の味の違いを楽しむまたとない機会なのでした。
出品酒は以下の通り。
- 山間 特別純米11号 かめ口直詰め無濾過生原酒
- 山間 特別純米 11号 かめ口瓶燗
- 山間 特別純米 7号 かめ口直詰め無濾過生原酒
- 越の白鳥 特別純米 11号 無濾過原酒
- 山間 特別純米 にごり酒11号
1-2の違いは熟成&瓶燗火入れ、1-3は同スペックの仕込み違い、1-4は中取りの山間(生)か荒責の越の白鳥(火入れ)か、1-5は別取りするにごり。
詳細な分析はお店のページにあります。
山間・越の白鳥の呑み比べを楽しむ会
個人的な感想は、火入れによる穏やかさがしっとりじっとりと美味しかったBがイチオシでした。まぁ山間は本質的にウマすぎるんですよ。ちょっとくらい穏やかになった方が、食中には向いてるなと。
Aなんかは、ロックで飲んでも美味いかも。
なかなかこういう比較は個人ではできませんから、お店でやってくれるのがとても嬉しいのであります。
取手の地酒や 中村酒店
茨城県取手市戸頭3-33-13
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