2014年3月11日火曜日

津島屋 純米 無濾過生原酒 ひとごこち 25BY

津島屋さんの本編を一本ちゃんと頂きます。純米の無濾過生原酒です。

津島屋さんは、中村酒店さんが取引を始められるときに、一揃い試飲させてもらっています。その際の印象は、吟醸香がやや強すぎで主張があり、純米の方がバランスが良かった印象でした。
ということで、まずは純米なのです。


冷蔵庫から出しての冷や冷やで開栓。

軽い樽香のような香ばしさ、とは奥さんの言。確かに、香ばしさがある。僕としては、小豆みたいな穀物の香りも。

口に含むと豊かな旨味、甘味と苦味のバランスが良い。香りよりもずいぶん強い味わいの印象。喉の奥で少しアルコールがカッとなるような心地よさも。甘苦のバランスはほんのりキャラメルチックでもあり、やはり同じくほんのりと感じる酸味は、うーん、リンゴかなぁ。奥さんの同意はありませんでしたが。


ぼんじりの塩焼き。
鶏の脂を受け止める強さ。悪くないけど、すごく合うわけじゃないなぁ。

鶏ささみの湯引き、豆苗との和え物。
脂が強くでないものの方が相性が良かった。

くじだこの刺し身。
心地よい塩気と柔らかな身に染みこむ旨味は心地良良い。でもやや互いにばらつくなぁ。


岐阜のお酒ですから海のものにはそれほど合うとは思っていませんでしたが、鶏肉ともぴったりという感じじゃなかったです。美味しいんだけど、強く主張するこの感じは、そもそも食中酒として合わせるのはちょっとむずかしいのかなぁ。

最後の方は、山菜とか植物性のもののほうが合うのかもしれないなと思い始めてたんですが、四合瓶だからもうなくなっちゃったしなぁ。まぁそんなわけで、食中酒としては色々検討が必要なんですが、美味しかったという点は間違いなかったわけです。居酒屋で一杯というのが適切な飲み方かもしれません。


それにしても、津島屋さんのラベルを含む佇まいはなかなかかっこいい。最近徐々に増えてきてる四合瓶のキャップタイプは、写真の通りややポテっとしたシルエットなのですが、そのゆったり感を淡い色の瓶で切れの良い存在感にしてるのは、ラベルの書体や縦に貼った肩ラベルとのバランスもよく美しいと感じます。







津島屋 純米 無濾過生原酒 ひとごこち 25BY
御代桜醸造株式会社
精米歩合 ひとごこち 60%
アルコール度数 16度


取手市 中村酒店さんで購入。

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