2013年3月30日土曜日

八千代伝 千代吉、お湯割りを学ぶ

以前八千代伝の会に参加した時の一番のお気に入りだった千代吉。
八千代伝酒造さんにお邪魔したからホテルで飲みたくなって購入。

八千代伝のシリーズの中でも最も端正な味わいと思ってます。香りも味も、折り目が正しいという印象を受けるキレイさ。さっぱりとかそういう意味じゃなくて。


お湯割りで楽しむ。
綺麗なな甘い香りが広がり、味も細身のスマートさ。でも一方でお湯だと粉っぽい素朴さも湧いてきて、でもそれで野暮ったくはならない造り。だから端正って言葉が出てくるのかな。

以前はロックで飲んでたけど、今回お湯割りにして思うのは意外と香りも味も強くないこと。冷たくても十分の香りが楽しめるから、お湯割りにするともっと華やぐかとおもいきや、意外とスッキリしたまま。必要にして十分な香りがどの温度帯でも楽しめるんですね。知らなかった。

それにしても気づくと減ってるなぁ。二日でこの4合瓶1本を空けたんだけど、2日目はこんなに残ってなかったっけってなる。
お湯割りを学んで以降、焼酎は一升瓶で買わないといけないと学んだ三十路半ばの春でございます。





八千代伝 千代吉
八千代伝酒造株式会社 猿ヶ城渓谷蒸留所

鹿児島市 山形屋 薩摩酒蔵さんで購入。

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