2013年8月21日水曜日

岩牡蠣と龍宮のかめ仕込、2013夏

以前、Facebookで富田さんが、「生牡蠣に、龍宮かめさんを垂らすのもお薦めしたい。」と書いているのを読んで、やらねばいけんと思ってたんですよ。

そして今は夏。岩牡蠣の季節。那珂湊で大ぶりのものを購入。珍しく手こずることなく開けられました。


その文章は、かめ仕込の25度の話だったんですけど、いいですよね、40度でも。
トロリと岩牡蠣に垂らし、がぶりと。

食べたことのない味が口に広がります。岩牡蠣の甘みと海水の塩気、そこにかめ仕込由来の甘みと辛味、そして溶け込む牡蠣エキス。
牡蠣味が増幅されるのか、旨みがガンと鼻に抜けるですよ。モフーって感じになる。

グビリと龍宮モヒートで流すと、ほんのり海の香りを残す。そして喉で感じる再びの旨み。

牡蠣の持つ海の香りが、かめ仕込の持つ塩の香りと重なると、あぁ、奄美行きてぇってなる。なる。



いやー、新世界をありがとうございます。冬の真牡蠣でも試してみようと思います。

それにしても、奄美ではどれくらい牡蠣を食べるのでしょうか。奄美で貝と言えば、とびんにゃ。とびんにゃも食べたいなぁ、あぁ、食べたい。

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