2013年7月18日木曜日

龍宮モヒートのレシピ、2013梅雨

龍宮のかめ仕込み40度、30度でそれぞれモヒートを作ってみた備忘録。
梅雨の間、ジメジメとした空気と気分を吹き払うべく、そしてこの夏を乗り切るための準備でございます。


ミントは自家栽培のスペアミント。ちゃんとしたサイズの葉で2、3枚。
ちゃんとってなんだ、2,3cm程度。

ミントの使い方、潰すか叩くか?
ミントは潰さないほうがいい。手でパンと叩くに留めた方が、青臭さがでなくて良い。
まーらん舟だとねっとりとした甘みが青臭さを絡めとるから潰して厚みのある味を楽しめるけど、龍宮だと辛味と青臭さがぶつかるからもったいない。

かめ仕込みか30度か?
かめ仕込みより30度のほうが切れ味よく作れる。かめ仕込みは辛味のパンチが効きすぎてミントの香りを消してしまう。かと言って潰すといまいちなのは上述の通り。

私的には、龍宮の水割りは濃い目の7対3が愛すべきポイントなんだけど、それくらいに留めるためにはキツメの炭酸が望ましい。こればっかりはどうしたもんかと。未開封で冷蔵庫、開けたてで作るのが一番美味いということですな。

なみなみ作らず、香りを貯める空間を残したい。大ぶりのグラスに半分から2/3程度。
この空間の有無で、グラスを口に運んだ瞬間の印象が全く違うんですよね。香り、大事。

氷が溶け出すことによる味の変化、炭酸の弱まりはないほうがいい。だから龍宮も炭酸水も両方冷やして氷なしで作るのがいい。ハイボールと同じですね。

レモンを少々。モヒートだからライムか、本来は。果汁の瓶ならどちらも常備してますけど、できれば生がいいのは言うまでもないことでございますなぁ。

そんなことを思いつつ、一杯。




ということで、龍宮30度を瓶に移して冷蔵庫で冷やしておきました。
生ライムも入手。

氷なし、開けたて炭酸、叩きミント、生ライム。

至福でございます。えぇ、至福でございます。



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