2014年11月4日火曜日

外飲みメモ:Strong・Ginger@浅草 Campion Aleさん

連れ立ってカンピオンエールさん。

ビールって、人数が増えれば増えるほど美味しくなる気がしますが、あ、そんなに友達いなかったわ、ひきこもりやし。


ハロウィン最中のカンピオンエールさんは4種類。

その中でも飲んでなかった2種を。

左がStrong、右がGinger。



Strong。
その名の通り、アルコール度数が6%超えの、ここのビールにしては高めの数値。
とは言っても香ばしさとほんのりの苦味は舌にまったりで、いつもと変わらずまったりと飲み進みます。
味は最初に酸味のような一癖、その後はしっとり香ばしさ。度数が少々高くても、炭酸感が薄いと爽快感的な方向にはならず、味わいの王道感からはある意味優等生的な印象の薄さにもつながります。ちょっと特徴を掴みきれなかった。1パイント飲んでるのに。


Ginger。
アタックに結構しっかり生姜感。やり過ぎじゃね?って思ったのですが、二口目以降はそこまで感じないから、びっくりしたんでしょう、単に。
生姜感は甘みを足すような印象で香り、全体的に薄めのスタイルは、アイリッシュビールじゃないみたいな軽快さ。

軽快って言っておきながら、生姜はやっぱり秋から冬の印象です。夏場だって薬味にさんざん使うのですが、生姜湯とかのせいですかね。

お店の方と話してて、やっぱり夏は出ないかなって思って、秋になってそろそろかなと。

ちなみにこういうフレーバーって何時どういう感じで足すのかなと思って聞いたら、生姜の場合は最後に5分位だけ、付き過ぎないようにって感じとのこと。なるほど、出過ぎるとしっかりとした生姜フレーバーになって、そうなるとこういう軽さにはならなくなっちゃうのかな。エグミみたいなのって、ホップの苦味とぶつかりそうですし。


BitterもPorterも飲んで、至極満足。2パイント飲んでるのに、お腹がタポタポって感じにならないのが不思議です。のんびり飲めばそんなもんなのでしょうか。


Campion Ale
東京都台東区西浅草2-2-2
03-6231-6554

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