2013年11月11日月曜日

外飲みメモ:龍宮・黒伊佐錦・さつま白波・大和桜・田倉@柏 やまんさん

このところお邪魔する頻度が増えております、柏のやまんさん。

しょうがないですよね、料理は美味いしまったりできるし。もう少し近くにあったらなーとか思いますが、頻繁に通えるような距離だと入り浸りになっちゃいますから、これくらいの距離が良かったんだと言い聞かせております。

本日もだらだらと焼酎を。龍宮はソーダでスタートと締めに飲みましたが、残りはお湯割りです。ほっこりまったり。


黒伊佐錦。
今年最初の新焼酎です。フレッシュです。芋というより麦なんじゃないかと感じるくらい、軽快で芳ばしい。もちろん芋の香りもあるのですが、まだまだこれがじわっと出てくるには時間が必要なことがよく分かる味です。逆に言えば、こういう軽快な甘さが立たないいも焼酎は、新焼酎の時期ならではのものなんでしょうかね。
というか、これで無濾過なのか。表面に薄っすらフーゼル油が浮いてますから、確かにそうなんでしょうけど、軽い芳ばしさ程度のアクセントです。

ここ数年でしょうか、新焼酎って感じでわざわざ銘打って出るようになったのは。これくらい違いがでると面白く感じます。



「早めにお飲みください」…なるほど、確かに熟してしまったら、いつもの味に近くなってきますもんねぇ。



さつま白波の七年貯蔵。
なにがびっくりって、セブンイレブン限定なんだとか。そうですか、最近のコンビニの商品展開は面白いですねぇ。

芳醇濃厚とありますが、どっちかというと芳醇辛口といった印象でした。寝かせてあっても軽い飲みくちで、ぴりりとした辛味が後味に香ります。
芋の香りも甘さも十分に溶け込んだ、丸い舌触りが印象的です。コンビニに置いてそれほどいも焼酎に馴染みがない人にも手にとってもらうには、ズブズブの芋全開でもなく、かと言って普通すぎず、こういう提案もありだなぁと。

コンビニ展開では無理だったんでしょうけど、もう少し高い度数でだしてたらもっと面白かった、というか裏書の印象に近くなったんじゃないかと思ったり。





写真を撮ってませんけど、大和桜と田倉もお湯割りで。
どっちも相変わらず美味しいなぁ。ガツンと芋の癖が立ち上がる大和桜と、粉を吹くようなマットな優しい甘みの田倉、タイプが違うから満足度の種類も変わって嬉しい。

あ、龍宮以外はお任せで出してもらってます。


さて料理。もう、本日はこの一品に尽きます。
バクテー。肉骨茶。

本当はスペアリブで作る料理ですが、今回は奄美の豚軟骨と豚足バージョン。
染みる、堪らない味です。八角を中心に、数種類のスパイスが交じり合ったスープは、もうもうもうもう。すっごい美味しい。

多分日本酒より焼酎の方が合う味なのかな。とにかくまぁ今宵には最高の料理でございました。

以前、テレ東の大食い番組でこれをやってたんですよね。まぁあの人達のように食べたいとは思いませんが、美味しそうで食べてみたかったんですよ。念願叶って嬉しい。



他にも必須の地魚グリルとか温野菜のチーズフォンデュとか。写真撮るの忘れたけど目光唐揚げとか。ナンプラーソースが最高でした。



本日もとあるゲストの方とご一緒させて頂いておりまして、話に夢中でもっと食べたかったのに何故か時間が先に過ぎていくという有り様。
食べるより飲んで話すになっちゃってたから、各方面に申し訳なかったです。

ともあれ、本日もごちそうさまでした。


やまん
千葉県柏市東上町2-3
04-7163-6602

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