でもめげません。飲兵衛は集まるのです、酒のためには。
暗いなぁ。そう、当日は例の爆弾低気圧の日。大事なことなのでもう一度言いますけど、飲兵衛は集まりますよ、酒のためには。
それなりに残ってる桜を愛でつつ、一杯。
で、まぁ予想通り雨が降り出しまして、速攻で中村酒店さんに避難。
えぇ、昨年の花見も寒くて避難先にさせてもらいました。もうあれですね、毎年恒例ということでお願いしたいものです。ほんと迷惑な客でスミマセン。
そんなこんなでして、花見なのか単なる飲み会なのかわかんなくなるのはまぁ毎度のことでございますが、お酒だけはきっちり揃えて参ります。
左から、
- 王祿 超辛純米
- 斬九郎のなんだっけか
- 龍力の山田錦のなんか
- 玉川 純米吟醸原酒
- 墨廼江 大吟醸 吟星四十
- 醸し人九平次 EAU DU DESIR 純米大吟醸
- 鳳凰美田 純米吟醸 雄町
- 玉川 純米 山廃無濾過生原酒
あと写真に写ってないけど、
- 喜久醉 純米
- 鶴齢 純米
もありました。8人でどんだけ飲んでんだって話ですが。
あぁ、さらに鳳凰美田の桃とか、相模灘の特別純米とか、明鏡止水の特吟とか、誰かが買って開けてたな。そんで試飲のお酒も出してもらってたな。
すいません、細々写真を取らなかったので詳細を忘れちゃいました。
その上メモとか全く取ってないし。まぁどれもこれも美味しかったんですけどね。
でもまぁいくつかとても印象深いものについては、よーく覚えてます。
龍力。
普通に美味いよねくらいに思ってましたがゴメンナサイ。燗をするとすごいとのことで、30℃くらいからジワジワ上げて飲んでみました結果、45℃の龍力、めちゃくちゃうまい。燗映えがたまらんです。感服。
このメンツにはお燗のプロがいますから、業務用の温度計できっちり温度管理がありがたいことでございます。
玉川の山廃純米。
最初の頃は純米吟醸の玉川のほうが美味しいと思ってたんですけど、飲み進めてくると好みはこっちでした。密度の高い味、度数の高さ(20.9度)のせいで重たくなるよりパンチが効いてて、それでいてアルコール感より米の香りが強い。カラメルのような香ばしさが奥にあって、お陰で余韻が心地よく引っ張られてまた杯を重ねたくなる。
お店で一杯飲んだことあるって程度の記憶しかなかったんですけど、いいお酒ですなぁ。
とまぁなんだかグダグダですけど、酒談義に花が咲くメンツと飲めば、花がなくても大丈夫ということでございます。
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