季節ものの久礼の特別純米 手詰直汲み、めでたく定番になったそうです。定番という言い方がいいのかよくわかりませんが、少なくとも年一回出荷みたいな季節をめっちゃ限定するものじゃなくなったとのこと。
我が家の久礼はこれで始まったせいで、レギュラー商品だとイマイチ満足しないんですよ。なのでこのお酒がクピクピ飲めるのは、非常に、とっても嬉しいんでございます。
さて、そんな久礼にも夏酒がありまして、酒屋さんで試飲させてもらいました。
…苦い、大好きな爽やかさがない…あれー、すっごく期待してたのに…
ということで、取り置いてもらってたこの愛する一本で久礼熱を冷ますとします。
ワイングラスで。少しコンテを口に。
強いラムネ感。山椒のように舌を刺激する何かが少し。苦味がよく解る。
チーズと合わせたら、久礼の正体みたりという感じでございまして。
そうか、久礼は元々苦いのか。そこに爽やかな甘さと弾ける舌触りが、いつものキレ良く味濃く爽やかな一本に仕上げてたのか。
つまり夏酒は甘みが足りなすぎてだめだったということ。開けて味乗りすればどうだろうか。
それにしてもこやつは美味いなぁ。また2日で終わっちゃった。
そして写真は以前のもの使い回し。撮るの忘れちゃった。
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